96歳になる私の母親には、18人のひ孫がいます。そのひ孫の内、一番年少の姉妹から暑中見舞いはがきが届きました。
小学校5年生のミナちゃんからの暑中見舞いはがきです。
ミナちゃんは、字がとてもきれいで、丁寧に書いています。大きくなったら「お習字の先生になりたい」と言っているそうです。硬筆も、筆字も好きなのでしょう。これからが楽しみです。
ミナちゃんは丁寧に書いているので、文章も良く読めました。
妹の小学校1年生のサキちゃんの暑中見舞いはがきです。
大きな字で、しっかりした字です。でも、最初、意味がよくわかりませんでした。
こう書いてありました。
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しょちゅうおみいもうしあげます。からだはたいじょうぶですか なつやすみですね あゆ(み)さんざんでした。がんばります。7がつ28にち さき
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どうも、1学期が終わり、学校からもらった「通知表」=あゆみ のことを書いたようです。
でも、通知表の内容を「さんざん」などと表現するところが大人びています。
母親は、「暑中見舞いはがきもうれしいが、遊びに来てくれるともっといいのだが・・・」と我が家の遊びに来てくれることを楽しみにしているようです。