昨年、所沢での戦争法反対のパレードなどで、この歌を知りました。
今、アベ政権が憲法を改悪して日本を戦争する国に変えようとする動きが強まる中、この歌をもっと広めた方が良いと思うようになりました。
歌の由来などは、以下のようです。ベトナム反戦運動の頃にフオークグループによって歌い始められたようですので、私より10歳以上若い人たちが歌い始めた歌のようです。私は、若いころも含めて、この歌をうたったことがありませんでした。
8月15日を前に、ユーチューブなどで、この歌を聞いています。その内の一つが下記のものです。楽譜も載っていますので、よろしかったら聞いてみてください。
■黒人霊歌「Down by the Riverside」が元歌。60年代、ベトナム戦争が激化し、学園民主化闘争が始まった頃、立命館大学学生だった中島光一(シンガーソングライター)らによるフォーク集団ポロが日本語詞を作った。アメリカの侵略と闘うベトナムの人々への連帯の意思を込めて歌い出したという。 中島光一は、その後、障害者施設に勤務し、今は「あおい苑」苑長とグループホーム「あおいホーム」所長を務めながら創作演奏活動を続ける。「大きなうた」の作者でもある。 Down by… の歌詞は新訳聖書からとられ、奴隷の束縛、そしてあらゆる争いからの解放を願い、フォークシンガーのピート・シーガーらも「Study War No More」の題で歌っている。 中島さんは「イラクに自衛隊が派兵され、この日本が戦争に加担する中、ますますこの曲の重要性が問われ、新たに私も歌い始めている」と語っている。 |
うたごえ愛唱歌/うた新(04/03/01) |
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