第2次世界大戦で日本が敗戦して71年目を迎えました。政府主催の「全国戦没者追悼式」が日本武道館で行われました。私も、その実況中継に合わせ、正午から1分間の黙とうを捧げました。式辞の中で、先の戦争について天皇陛下は「深い反省」の意思を表明しましたが、安倍首相は「反省」の一言もありませんでした。先の戦争が「正しい戦争」とでも今でも思っているようです。
所沢市民有志は、午後2時から3時まで、所沢駅東口で終戦の日の「不戦の願を込めて、平和憲法を守れ!」の街頭宣伝を行いました。
最初に主催団体を代表して、所沢革新懇の小林弁護士があいさつしました。
その後、市民のリレートークです。戦争体験者、若い市職の方、「さよなら原発@ところざわ」の代表、平和委員会、新日本婦人の会などの他、民進党代表、日本共産党代表などの訴えもありました。
参加者は、75人。東口駅頭を埋め尽くしました。
駅利用の方に「2000万人署名」と併せて、革新懇のチラシも配布しました。
私は、アコーディオンを担いで参加しました。所沢うたごえ合唱交流会有志のみなさんの冒頭の「戦争はもう嫌だ」と最後に「青い空は」の伴奏を担当しました。
ギターのHさんの協力を得てなんとか伴奏することが出来ました。
「戦争する国づくり」が急ピッチに進む中、「戦争だけはゴメンだ」「平和憲法を守れ!」の気持ちをこれからも持ち続けて行く決意を新たにしました。