囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

愛妻の鐘? 旅の思い出1

2016-10-26 20:27:16 | 旅行

先日の旅行で面白いものを見ました。軽井沢から万座に向かう途中の嬬恋牧場に「愛妻の鐘」と言うのがありました。最近は、アチコチに「〇〇の鐘」みたいなものがありますが、ここのは少々ユニークです。自分自身の反省の念を込めて、紹介します。

「愛妻の鐘」の入り口にこんな看板がありました。

「愛妻の鐘」にたどり着くためには5つの門をくぐらなければなりません。それは「愛妻家テミルの原則」を確認するためです。

第一の門です。

「やっテミル、妻が喜ぶ家事ひとつ」 妻が病を得て、私はこの門は何とかクリアできました。門の向こうに「愛妻の鐘」と浅間山麓の山が見えます。

第2の門です。

A・B・D まるでダメです。花などあげたことなどありません。せいぜい、C です。

第3の門です。

私の場合は、ほとんどが C です。自分に都合の悪い話は、耳が遠いせいにして聞こえなかったことにしています。

第4の門です。

私の場合は、D です。 理由は、言ったことが バレたら怖いからです。

最後の第5の門です。

やはり D です。この歳で今更? と思うからです。

結局、ふたりで「愛妻の鐘」を鳴らすこともありませんでした。

みなさんも5つの門をくぐったつもりで自問自答してみてください。何かひとつでも愛妻さんが喜ぶことをすれば、家庭円満間違いなし だと思います。

 

コメント
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