アベ暴走政権は、国会での絶対多数の議席をよいことに、やりたい放題の政治を進めています。でも、この政権が巷で本当に支持されているのでしょうか?
今日、美容院に行った連れ合いが、そこで読んだ週刊誌は、女性週刊誌も含めて「安倍さんの政治やそのやり方を批判する記事で埋まっていた」と言いました。私は週刊誌は読みませんが、6月11日の東京新聞の「話題の発掘」と言う欄にこんな記事が載っていました。
ここには、「週刊文春」の読者アンケートで自民党の反対で実現しない前川前事務次官の国会への証人喚問に「やるべきだ」が 86%だと言います。安倍内閣については、支持が22%、不支持が 78% だとも書いてあります。その他、「週刊朝日」「週刊新潮」「週刊女性」などが、森友学園、加計学園問題、共謀罪などで安倍政権のやり方を批判しています。「週刊プレイボーイ」は、「読売新聞」「NHK]の安倍政権べったりの報道姿勢にメディアとして、これで良いのか と批判しています。
また、ネットでの安倍政権の支持率は、20%台だとも言われています。それでも、アベ暴走政治が大手を振っているのは衆議院の「小選挙区制」で、得票率とはかけ離れた議席を得ているからだと思います。でも、アベ暴走政治への批判は国民の間に急速に浸透していると思います。私は、それこそ「ごく一般の国民のアベ政治批判」の声を束ねることが出来れば、アベ暴走政治を止めることが出来ると思います。先ずは、野党共闘を実現して自公政権に対峙することだと思います。「市民は連帯、野党は共闘」が私の願いです。