今日は、8月15日。74回目の終戦の日を迎えました。正確には「敗戦の日」ですが、所沢市民有志は、毎年「不戦の誓い」の日として駅頭宣伝を行っています。
今年は、暑さを避けて、17時から18時前街頭宣伝を行いました。17時には、台風の影響で激しい雨でした。バスの乗降所で避けても傘が必要な程でした。
小雨になるまで時間を遅らせて街頭宣伝を始めました。
野党共闘8区の会の共同代表の田中弁護士が、いま行われている埼玉県知事選挙にも触れて、平和憲法を守ることの重要性と戦争する国造りを進める安倍政権の危険性を訴えました。
リレートークで、日本共産党、民主党元衆議院議員、新日本婦人の会、所沢革新懇、平和委員会などがマイクを握りました。
私は、三芳9条の会の方が「8月15日は終戦の日。この日を永久に終戦の日として引き継ぎ、日本が再び開戦の日を迎えることがないようにしましょう!」と言う訴えが、わかりやすくて良いと思いました。
宣伝の最初と最後に、「青い空は」と「翼をください」のうたごえがありました。出かけるとき、大雨でしたので楽器はもって行けず、アカペラで歌ってもらいました。
今回は、歌い手さんとしての参加でした。
日本がこれからも、不戦を誓った国であるようにとの街頭宣伝に、天候不良のなか、45人の市民が参加しました。