米軍横田基地から米軍所沢通信基地への汚染?土砂の搬入が続いています。
搬入ゲート前で、「オスプレイから市民を守る所沢連絡会」など市民有志40名余が今日も搬入抗議のスタンディングを行いました。
夜来の雷雨も止み、気温がドンドン上がった11時から12時です。
抗議の声を押しつぶすように産廃業者のダンプが次々に到着しました。
何故か以前よりも多いような気がしました。搬入作業が最盛期なのでしょう。
抗議のリレートークも行われました。
リレートークでの意見のいくつかです。
地元所沢では、某中学校で3年連続自殺者が出て大問題になっています。それと同じように小学校や保育園の隣に汚染?土砂が積み上げられる。これに黙っている市長も教育委員会もおかしい。子どものいのちをもっと大切にすべきだ。
埼玉県知事選挙が行われています。上田前知事の唯一つ良かったことは、「日米地位協定は不平等だから抜本的に見直せと主張したことです。市民と野党の推す候補は前知事の考えを踏襲すると言い、自公推薦候補は、国政の問題だからと何も語らない このひとつとってもどちらに知事になって欲しいかはっきりしている。
10月には所沢市長選挙もある。米軍や国に、市民の声をはっきり届ける市長を選ぼう・・・。
一市民として、外国の利益が優先する政治から、独立国として自国の憲法がしっかり守られる国にしたいです、
リレートークを聞いていて私自身も勉強になりました。
サクラが咲く頃から始まった土砂搬入、タンポポも咲き終わり、ゲート前には夏草が生い茂り、アザミのような花が咲いていました。
季節が移り変わろうとも、米軍所沢通信基地全面返還されるまで私たちの運動は続きます。
次回は、9月3日(火)11時から12時までです。一人でも多くの方の参加をお待ちしています。