昨日に東京新聞の「本音のコラム」の欄です。
看護師の宮子あずささんが「台風と五輪」の題でコラムを書いています。
読んで見て、私は、宮子さんの言う通りだと思いました。
台風被害よりも、内閣改造の自己宣伝に躍起になる官邸の姿に、この政府は「まずは人の命を!」の姿勢が欠落していると指摘しています。この姿勢が、現在の災害の復旧に後手、後手を踏む結果につながっているように思えます。
政府のその考え方は、「五輪」にも現れていると言います。「人が大事にされていない」現実は、五輪でも同じで「アストリート」の命と健康を守る視点が全くないと警鐘を鳴らしています。
宮子さんは、「こんな感覚の政府が企てる医療、介護の改革。本当に恐ろしい」と結んでいます。
ぜひ、ご一読ください。
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