東京電力福島第一原発事故をめぐり、旧経営陣を刑事告訴した裁判の東京地裁の判決が昨日出されました。
私には耳を疑うような「東電経営陣3人に無罪判決」でした。マスコミでも官邸に忖度したのではとの論調が多いです。私もそう思います。原発を巡る裁判で国・電力会社に顔を向けた判断をした裁判官は、挙ってその後、出世?しています。今回の地裁判決もそうならなければよいが・・・と私は案じます。
いろいろ理由をつけても、原発は必ず事故を起こします。一旦事故を起こせば国を越えて地球規模で被害は広がり取り返しがつきません。にもかかわらず、政府・電力会社は益々、原発再稼働、新設に力を入れるでしょう。
従って、「さよなら原発」の運動は益々重要になります。
私は「さよなら原発埼玉県民集会」に出来れば参加して、原発のことを改めて勉強しようと思っています。どなたでも参加できますので、ぜひ参加してください。