囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

全世界で、いつまでもクリスマス休戦を!

2019-12-24 14:29:55 | 囲碁きちのつぶやき
今日はクリスマスイブ。ネットで「クリスマス休戦」を検索したらこんなユーチューブに出逢いました。第一次世界大戦中の「クリスマス休戦」から105年。今でも世界中で争い事が絶えません。全ての紛争に「一日だけのクリスマス休戦を」、そして。その休戦を「一日、一日・・・」と延ばし、永久に休戦を続けられれば、どんな争い事も平和的な手段で解決するでしょう。
そんな世界を願いながら、ぜひ、動画を見てください。

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第一次世界大戦中の1914年12月。対峙するドイツ軍とフランス軍・イギリス軍による塹壕戦の最中、自然発生的に生まれた非公式の「クリスマス休戦」。

第一次世界大戦が始まって最初のクリスマス。ドイツ塹壕に慰問に訪れたテノール歌手のヴァルダー・キルヒホフよる「きよしこの夜」が戦場に響き渡ります。その歌声を聞いた敵であるフランス軍から「この歌声は、パリのオペラ座で聞いた、ヴァルダー・キルヒホフのものだ」と歓声があがり、賞賛の拍手が送られたという。

これをきっかけに100メートルあまりで対峙していた両軍は銃を置き、中間地帯で握手を交わし、現場の兵士たちによる「休戦」が発生した。

彼らは互いに配給品を贈り合ったり、サッカーに興じ、酒を酌み交わすなど、昨日まで戦っていた敵同士とは思えない、長年の戦友と語り合うようなひと時が流れたといいます。

紹介した動画は、イギリスの大手スーパーマーケット、セインズベリーによる、伝説の「クリスマス休戦」を再現したものです。11月12日に公開され7日間で980万回も再生されています。そして、動画の最後には「クリスマスはわかちあうためにある」とメッセージが流れます。

2014年の現在も戦争中の地域があります。彼らに、そして巻き込まれた子どもたちに、一刻も早く平和な日々が訪れることを願ってやみません。


1914 | Sainsbury's Ad | Christmas 2014


コメント (1)
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