囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

初めて知ったインデアンカジノのこと・・・

2019-12-29 09:14:07 | 囲碁きちのつぶやき
しんぶん赤旗のコラム「潮流」にインディアンカジノのことが書いてありました、
元副大臣がカジノ誘致に絡んで違法な献金を受けていたのでは? と問題になっています。まだ、何年も先のことで、すでに世界のカジノ業者が日本を狙って具体的に動いていると言うのですから驚きです。

このコラムを読んで「インデアンカジノ」のことを初めて知りました。先ずはコラムを読んで見てください。

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2019年12月23日(月)

きょうの潮流

 あのラスベガスよりも巨大なカジノ産業がアメリカにあることを知りました。およそ240もの部族が500件以上を経営。総収益は全米の商業カジノの収益を上回る「インディアン・カジノ」です
▼迫害され、保留地と呼ばれる辺境の地に追いやられた先住民族。国家からの支援は行き渡らず、貧困と差別のなかを生きてきました。そこから抜け出すために、州の税制や法の適用が制限される保留地で始めたのがカジノでした
▼その歴史や社会を研究する野口久美子さんの著書『インディアンとカジノ』に教わりました。生活環境の向上や自治がすすむ一方で、格差による部族間やコミュニティー内の分裂も。みずからカジノに入り浸る姿もあり、ギャンブルに対する社会の目も厳しい
▼なによりも本来、先住民の自治を保護すべき国の責任があいまいにされるなど、行く先が懸念されています。カジノ全体も頭打ちで衰退化の傾向に。だいたい人の不幸の上に成り立つ産業に未来はありません
▼きのう雨交じりのなか、横浜の山下公園にカジノ建設を止めようと市民らが集まりました。ここは横浜市が誘致をねらう場所。民意を問わず突然かじを切った林文子市長や、国ぐるみでギャンブル化を推し進める安倍政権への批判が次つぎと
▼金が金を呼ぶ退廃した世界に群がり、暗躍する人たちは住民や法などお構いなしです。町やくらしを壊すな、自分たちのことは自分たちで決める。各地で響く反対の声。この日本のどこにも、カジノはいらない。

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そしてネットで世界で大きいカジノを検索したら世界第3位の「インディアンカジノ」が載っていました。

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3. フォックスウッズ・リゾート・カジノ Foxwoods Resorts Casino (アメリカ、コネチカット州)
フォックスウッズ・リゾート・カジノ
画像出典元: Stilfehler at wikivoyage shared
[GFDL or CC BY-SA 3.0],
via Wikimedia Commons
遊戯施設面積: 32,000 m²
レストラン/バー: 44
スロット/テーブルゲーム: 約5,000


世界第3番目に大きなカジノはアメリカにあります。しかし、それは有名なラスベガスでもアトランティック・シティでもなく、コネチカット州のマシャンタケット・ピクォート族インディアン居留地にあるフォックスウッズ・リゾート・カジノです。



1992年創業のこのリゾートにはカジノが6つ、そしてホテルが4つもあります。ハードロック・カフェを含むアメリカン、イタリアンや中華などのレストランやショップももちろん充実しています。ネイティブ・アメリカンの民芸品のお店があるのもフォックスウッズ・リゾートならでは。

32,000 m²もの面積を誇るカジノには、お馴染みルーレットやブラックジャック、バカラテーブルの他、ちょっと珍しいクレイジー4ポーカー、パイガオなどのゲームもあります。スロットは4,800台以上が備わっていて、クラッシックなスロットからアクション満載の最新機種まで豊富な種類のゲームが提供されています。

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 私は、国歌戦略としてカジノを取り入れるなどには反対です。アベ政権は、国家戦略として、カジノの他、原発、武器輸出考えていますが、こんな政策には反対です。

カジノの是非も含めて、国民ひとりひとりに考えてもらいたいです。

  

コメント (2)
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