囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

友をおくる・・・

2020-03-18 16:32:35 | 日記
年金者組合のお仲間のNさんをおくりました。
Nさんとは、年金者組合に入ってからの付き合いです。私の方が年長で、Nさんの加入の方が遅く、10年余の付き合いです。
Nさんは現在支部の役員として活躍していただけに、尚更残念です。

Nさんとの一番の思い出は、所沢うたごえ合唱交流会の舞台で荒木栄の組曲「地底の歌」を一緒に歌ったことです。7年前です。

地底に歌の歌詞の中身は、基本的には現代の状況と同じだと思います。アメリカ、資本、為政者の思惑で働くものが抑圧されています。これが転機で、労働組合が分断され、働くものの権利がドンドン後退し始めました。そして、貧困と格差はますますひどくなりました。

所沢地底の歌合唱団 と言うにわかつくりの合唱団ですが、若い頃歌ったこの歌を「腹の底から」歌いました。
その中に、元気なころのNさんもいました。
Nさんを偲び、改めて聞きました。やはり感動します。
Nさんのご冥福をお祈りします。

よろしかったら、聞いてみてください。

マイ ムービー 所沢地底のうた合唱団
コメント
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