今の世相、「無告の民」と同じでは・・・？

今日は朝から雪でした。我が家の庭や隣の畑もそれなりに雪が積もりました。



出かけることも出来ず、先日友人に教えてもらった、笠木透の「無告の民」のことを思い出し、ネットで検索しました。

笠木透は私と同年のようです。育った時代が同じなので、何か、共感するところがありました。
先の戦争の惨禍から学ぼうとせず、再び日本を戦争で来る国にする策動が強まっています。
原発の事故や、度重なる災害の復興よりもオリンピックを優先する国の方向に私は戦争時代を連想してしまいます。
そんな時、「無告の民」の朗読、私には血の叫びのようにも聞こえました。
ぜひ、聞いてみてください。何か感じるところがあれば、望外です。

無告の民　笠木透＆荒馬座