囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

8月や 6日 9日 15日

2020-08-01 14:06:09 | 囲碁きちのつぶやき
8月や6日9日15日 という俳句があります。作者不詳とも言われていますが、「最初の作者は誰だろう。調べを進めると、広島県尾道市の医師、故諫見(いさみ)勝則さんに行き着いた。長崎県諫早市出身の諫見さんは、海軍兵学校時代に江田島から広島の原爆のきのこ雲を目撃している。戦後、長崎医科大学を出て、広島、長崎の被爆者の診察も行った。その諫見さんが平成4年の夏、診察室のカレンダーを見ながら詠んだ作品が最初、との結論を得た。」(産経新聞より)が有力です。

今年は年が明けるとすぐコロナ騒ぎが始まり、気がつけばもう 8月です。



お隣の子どもさんは、今年、新小学生です。6月1日が入学式で、今日から短い夏休みだそうです。
長かった梅雨も明け、やっと夏がやってきました。



前掲の俳句のごとく、8月は先の戦争で亡くなった方々への慰霊の時でもあります。私はまた、愚かな戦争で犠牲になった方々への手向けとして「平和憲法9条を守り抜く」という気持ちを新たにする月でもあると思います。
経った75年前の歴史に」学ぼうとせず、再び日本を戦争する国にしようとする策謀を何としても止めなければ・・・と思います。

75年前、私は8歳でした。今や、数少ない戦争体験者のひとりです。愚かな戦争を繰り返すな! と訴え続ける責務があると思っています。

コメント
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