囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

どこが違うのか? 自民党の総裁選挙

2020-08-31 20:45:55 | 囲碁きちのつぶやき
次の自民党総裁は菅官房長官となる流れのようです。その菅官房長官は過去の民主党の代表選挙について、こんなことを書いていました。
今回の自民党の総裁選挙も全く同じやり方です。
自らの発言にどう整合性を持たせるのでしょう?
ツイッターからの転載です。


望月衣塑子
@ISOKO_MOCHIZUKI
·
10時間
この #菅義偉 #官房長官 のブログには、 #総裁選 のあり方についてとても建設的な提言も。さて、自分自身はどうか。

「民主党は議員の投票だけで代表を選ぼうとしてる。民主党内で政策論争は見られず、候補者は民主党議員の顔色をうかがい、多数派工作に終始している」
菅 義偉:民主代表選:無責任体質は変わらない
昨日、菅総理が退陣表明し、明後日月曜日に民主党代表選が実施されることが決まりました。遅れに遅れている東日本大震災の復旧・復興をどうするのか。失政に失政を重ねて…
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官邸主導の実態は・・・・

2020-08-31 14:00:56 | 囲碁きちのつぶやき
アベ政権の一強を支えてきたのが官邸官僚の活躍があるといわれています。
安倍首相と取り巻きの官僚で政治の方向を牛耳るというやり方が長年続いてきたそうです。
コロナ禍の中、「学校の一斉休校」も文科省に相談することなく、官邸主導で突然決められ、実行されたのが混乱の始まりのようです。
アベノマスク、GO TO・・・など思い付きのような施策が決められました。
そのメンバーと言われている人たちです。



その功罪を「論壇」ではこう指摘しています。
次の首相がこのやり方を引き継ぐとしたら「アベ政治」は全く、変わりません。
しかも、この官邸官僚を使いこなせるのは、菅官房長官であり、次期総裁候補として急浮上している理由だとも言われています。

コピペで申し訳ありませんが、ご一読ください。


政策を立案し各省に指示をする「官邸官僚」
 歴史の長い自民党政権は、大事な政策を決めるときに、霞が関の官僚組織や自民党の族議員らとの調整が不可欠となっている権力分散型のシステムが基本となっていた。つまり、首相が指示すれば、官僚も与党も黙って従うという仕組みにはなっていないのである。そのため、各省間の調整や自民党支持団体間の利害調整などが不可欠で、ときには膨大な時間と労力が必要だった。

 ところが、安倍政権はこうした常識からかけ離れた政権だった。安倍首相が重要と考える政策は、首相を取り巻く「官邸官僚」と呼ばれる側近グループが企画立案し、それを関係省に指示するという、これまでとは逆のベクトルで動いた。

 そうした「官邸官僚」の中心にいるのが、今井尚哉・首相補佐官(経済産業省出身)、和泉洋人・首相補佐官(国土交通省出身)、杉田和博・内閣官房副長官兼内閣人事局長(警察庁出身)、長谷川栄一・内閣広報官(経済産業省出身)、北村滋・国家安全保障局長(警察庁出身)らである。

 いずれも官僚出身の彼らのポストは、通常の官僚人事とは異なる「政治任用」ポストで、首相が退陣したからと言って元の官庁に戻るわけではない「片道切符」の人事で起用されている。つまり、側近中の側近の集団であり、首相への忠誠心は極めて強い。
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