囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

「ヒロシマの有る国で」、これでよいのか?

2020-08-07 18:32:12 | 原爆も原発もイヤ!
昨日は、8月6日、広島の原爆犠牲者の慰霊の日でした。
広島市長のの「平和宣言」やこどもたちの「平和の誓い」に比べ、この国の首相の言葉はいかにも空疎なものでした。核兵器禁止条約にも、「黒い雨訴訟」の控訴断念にも言及しませんでした。そして、言葉だけの「非核3原則」に言及しました。
しかし、今、日本では本当に非核3原則が守られているのでしょうか。アメリカの核の傘の元、アメリカの原子力空母は横須賀を母港化?しています。米軍の原子力潜水艦もたびたび寄港しています。
東京湾は極めて危険な海域になっています。

「広島の有る国」にあるまじきことが、現実には行われています。
核兵器と原発は人類とは共存できない が私の信条です。

自由の森学園の生徒たちが歌う「広島の有る国で」をこんな日本の現状を考えながら、ぜひ、歌詞を見ながら聞いてください。

ヒロシマの有る国で
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