今日は3月10日。アメリカ軍の東京大空襲で一夜で10万人が亡くなったと言われる日です。当時、私は8歳、母親の実家に縁故疎開をしていたので難を逃れました。巷に貼られたこのポスターが被害を広げた友言われています。
帝都翼賛壮年団、隣組の翼賛組織です。
私の友人にもこの日の空襲に合い、逃げ迷い、墨田川に飛び込んで一命をとりとめたが家族すべてを失い戦災孤児になった人がいます。
今、同じことがロシア軍によってウクライナで行われています。どんな戦争も犠牲になるのは何の罪もない普通の市民です。
「戦争は絶対にしてはいけない」と言うのが私の体験からの信念です。
ロシアはウクライナから直ちに手を引くべきです。