連れ合いは肺の難病のため在宅酸素の生活を余儀なくされています。酸素は、液体酸素を使っています。
今朝いつものように、液体酸素親機から子機に充てんをしたところ親機と子機の接点がうまくゆかず、子機を離せなくなってしまいました。その上、親機からは液体酸素が気化し下部から噴出して止まらなくなりました。
酸素の業者に緊急連絡したところ「なるべく早く行くので、液体酸素が屋内に充満しないよう通風をよくしておいてください」と言われました。
液体酸素は火気厳禁です。その上、氷点下以下の低温です。
親機は器具が凍結しています。
業者の方が来てくれるまでは、緊急用に借りている酸素ボンベを使いました。
屋内でもキャリアーを引いてでの作業ですからとても不自由でした。
でもやむを得ません。酸素がないと命にかかわるからです。
午前中に業者の方に来ていただき事なきを得ました。
在宅酸素生活のひとはウクライナにもいると思います。ロシアの侵略に対して酸素が
ない状態でどう対応しているか心配です。
平和なウクライナが戻ることを願っています。