8月6日、午前8時から所沢市役所正面入り口の広島被爆石前で、所沢平和祈念式が行われました。
朝早くから市民有志が集まりました。
主催者代表の挨拶です。今年は広島に原爆が投下されてから77年目です。現在もロシアの核兵器による威嚇など核の脅威はなくなりません。
市内在住の被爆者の方のスピーチです。
広島で幼児のころ被爆したそうです。日本政府が核兵器禁止条約に即時に参加することを求めていました。
市役所ギャラリーで8月8日から10日まで開かれる原爆絵画展への来場を呼び掛けていました。
NHKのラジオ放送に合わせて8時15分から1分間、原爆犠牲の方々に黙とうを捧げた後、原爆被爆石に献花をしました。
献花の列の後ろが市役所正面入り口です。
引き続き参加者のスピーチです。
やはり若い方の参加がうれしいです。
共産党市議のスピーチもありました。
最後に全員で「原爆許すまじ」「青い空は」を斉唱しました。
私もアコーディオンで伴奏をさせてもらいました。
この日の参列者は80人、参加される市民の方をもっと増やさなければと思いました。所沢から広島・長崎の原水禁大会に参加している方もいます。後日、報告会と併せて所沢平和祈念式の進め方を相談する予定です。