今日は所沢・中国帰国者交流会の例会に参加しました。
会場ロビーに掲出されていた交流会のポスターです。
最近、中国に帰国した2世の方から、中国のお土産を頂きました。
クッキーと素敵なシルクのスカーフです。
太極拳、ストレッチの体操をしましたが、私はこれだけでくたびれました。
話し合いの概要を会長がボードに書いて行きました。
3月19日に行った筑波への日帰りバス旅行の感想などでした。
でも、話題の中心は帰国者2世問題の対厚労省の交渉でした。
私は日中友好協会発行の「帰国者ニュース」を持参しました。対厚労省交渉に参加もしていませんし、その時の様子を聞くだけのオブザーバーです。所沢からも会長をはじめ何人もの方が参加したそうです。
帰国者と言っても国費帰国と私費帰国の2種類があることも初めて知りました。また、帰国時に日本政府が「帰国者全てに日本での生活・就業・学習などの面で便宜を図る」という口上書が守られていない ことが問題の原点だと言うことも知りました。
話し合いの中では、先ずはバラバラになっている帰国者2世を束ねる組織が必要では・・・との意見で一致しました。しかし、これとてとても難しい課題です。
中国帰国者2世の切実な問題点を初めて知った今日の交流会でした。