昨日は連れ合いの85歳の誕生日でした。
間質性肺炎が見つかってから11年目を迎えています。現在の医学では完治不能の難病と言われながら、主治医などの病院関係者、リハビリなどのサポートのみなさん、励まし続けてくれた仲間のみなさん、そして家族の支えもあって誕生日を迎えることが出来ました。

感染症に罹ると命にかかわります。医療用酸素の助けを借りながら、暑い日、寒い日、ビクビクしながらの生活でした。
都合のつく家族が集まりお祝いをしてくれました。

珍しく仕出しの料理を頼みました。どれも美味しく好評でした。
家族の中には、転勤が決まったひと、海外旅行の予定のひと、変則の週休2日が完全週休2日になったひとなど各々の身の回りのことなどを報告し合いました。
童心に帰って タンタン誕生日 も歌いました。

むすめたちから花とケーキもいただきました。花束には 85 の文字もアレンジしてありました。

家族のこの笑顔がいつまでも続くことを願いながらお開きとしました。