昨日、石破首相がノーベル平和賞を受賞した日本被団協の幹部と会談した と東京新聞一面に大きく掲載されました。(記事は東京新聞から)
30分程の非公開の会談だったそうですが、双方の発言内容だそうです。
新聞の見出しには、「核禁会議参加に首相”ゼロ回答”」「「とうとうと安保論展開、時間切れ」などの文言が躍っていました。
被団協の田中代表委員は面会後、被爆者の気持ちが全く分かってもらえなかった と落胆したようです。
本来、ノーベル平和賞受賞を一番喜ぶべき被爆国日本の政府がアメリカの核の傘の元、核兵器廃絶に背を向けることなどありえないことだと思います。
被団協は原爆投下80年の節目の年となる今年、核廃絶に向けて大きな運動を起こす と述べています。
被爆者の気持ちは日本国民の気持ちです。被爆の苦しみを共有し、私も運動の一助を担いたいと思います。
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