囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

今日のふれあい食事会

2014-05-26 18:39:29 | アコーデイオン
地元の集会所で行われている「ふれあい食事会」にアコーディオンを担いで出かけました。
昼間、独居となるお年寄りにボランティア団体が安い利用料でランチを提供しています。

今日は、利用者が16人、ランチを作るボランティアの方が5人でした。
ランチの前に、私の下手なアコーディオン伴奏で歌ってもらいました。



「雨降りお月」「赤い靴」「朝はどこから」「母さんのうた」「月の砂漠」「知床旅情」「鐘の鳴る丘」「浜千鳥」「牧場の朝」「南国土佐を後にして」の10曲でした。
 
歌った後は、ランチです。



ちくわ、ニンジン、フキの煮物とトン汁、デザートはイチゴとバナナでした。
バナナを先に食べ、その後、イチゴを食べたところ、バナナの方が甘いことを知りました。

量は、腹6分目位で、すこぶる健康的でしたが、すぐ、お腹が空いてしまいました。
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「今日は、何の日?」

2014-05-25 17:53:42 | 日記
朝、連れ合いから「今日は何の日だかわかりますか?」と聞かれる。
聞かれて考えてみたら、「今日は結婚記念日」のようです。それも、何と51回目の・・・。

3年連記の昨年を見ても何にも書いてありません。昨年は、「金婚」と言うことで別の日に旅行に行きました。

51年前の結婚式のことを思い出しました。

「会費制の結婚式」「2等寝台の夜行列車で京都・奈良へ」 
京都では修学院離宮に行きました。衛視に前後をガードされての離宮の見学でした。



離宮は、写真のように「さつき」が満開でした。
爾来、けんかをしいしい、よく50年以上もったと思います。
最近は、けんかをする元気もなくなりました。

結婚以来、「二人合わせて一人前」の生活でした。今も、二人の年金を合せてやっと生活できる状態です。
「人」と言う字は、お互いに支えあってやっと「人」と言う字になると聞いたことがあります。これからもお互いに支えあって生きて行こうと思います。

家事炊事老母(はは)の介護も任せきり老妻に感謝の気持ちで日々送る
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「一期一会」ならぬ「一碁一会」

2014-05-24 10:41:56 | ざる碁が趣味
昨日は、年金者組合所沢支部の囲碁サークルの例会でした。

月2回、超初心から有段者まで、お互いに教えあいながら「ざる碁」を楽しんでいます。
そんな会に、3日前、市内の方から「公民館のサークル案内で見たのですが、できればおじいさんを参加させたいのですが、よろしいですか?」との問い合わせがありました。

現在は、公民館ではない場所で例会をしていることを話し、事情を聴きました。
「関西の父親がしばらく所沢に寄宅するので、囲碁が好きなので出来たら面倒を見てもらいたい」とのことでした。「午後1時から5時までですが、よろしければどうぞ」と答えておきました。



例会の時間に家人の方が、車でその方を送ってきました。
聞けば、米寿になるとのことでした。連れ合いさんを亡くし、子どもさんたちのところに寄宅して回っているようです。従って、所沢にいつまでいるかわからいとも言いました。

文字通り「ざる碁」でしたが、打つのも早く、楽しそうに何番も打っていました。
対局中も、関西弁で対話が弾みました。なぜか「関西弁」は場が和やかになるので私は好きです。

(ただし、大阪の橋下某さんの話は、いつもけんか腰で好きになれません。)

夕方5時、家人の方が迎えに来ました。「次回の例会にも、所沢に居るようでしたら、また出かけてください」と話したところ、喜んで帰っていきました。

帰宅して、連れ合いにこの話をしたところ、「ミニ、デイケアーみたいですね」と言っていました。私も94歳の母親を抱えていますので、他人事には思えませんでした。

関西弁初対面でもすぐ和む一碁一会でざる碁を楽しむ

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「司法も対米従属」でよいのか?

2014-05-23 21:51:31 | 囲碁きちのつぶやき
厚木基地騒音訴訟の裁判所の判決では、自衛隊の夜間、早朝の飛行の差し止めを命じました。
しかし、騒音の源となっている 米軍機については不問にしました。「政治もアメリカ従属」なら、「司法のアメリカ言いなりなのか」と関係者から不満と怒りの声が上がっています。

5月21日の東京新聞の記事です。



そして、以下が、今日の東京新聞の社説です。
厚木騒音訴訟の理解と取り組みについての参考のために転載します。



厚木基地判決 米軍に“白旗”でいいか

2014年5月23日


 自衛隊機の夜間飛行を差し止める-。神奈川県の厚木基地の騒音訴訟で、司法が初判断をした。だが、米軍機には“白旗”だった。住民の被害軽減のため、国は米国側と本腰で協議するときだ。


 滑走路を中心とした厚木基地の周辺には、びっしりと住宅街が広がっている。ここに海上自衛隊と米海軍の飛行機が日々、離着陸を繰り返している。

 基地から一キロ離れた住宅街でも、年間約二万三千回も騒音が響く。七〇デシベルの騒音が五秒継続する回数で、最高で一二〇デシベルの爆音だ。電車のガード下でほぼ一〇〇デシベルだから、騒音被害の大きさは理解されよう。

 睡眠は妨害されるし、会話も電話も、テレビを見るにも影響が出る。読書や子どもの学習にも…。あらゆる生活の妨げだ。健康被害も生むし、精神的にも苦痛を受ける。我慢する限度を超えている。

 だから、一九七〇年代から始まった訴訟では、騒音被害を認め、損害賠償を命じてきた。問題は騒音がいつまでたっても解消されないことだ。今回は民事訴訟と同時に、行政庁の処分に不服を言う行政訴訟で争った。

 横浜地裁はまず米軍機の差し止めは無理だとした。米国に対し、飛行をやめさせる根拠となる法令や仕組みがないためだ。だが、自衛隊機については、防衛相の権限がある。だから「午後十時から翌午前六時まで、航空機を運航させてはならない」などと断じた。

 行政訴訟で飛行差し止めをかち得た意義は大きい。他の基地での騒音訴訟に影響を与えよう。でも、この判決で厚木基地の騒音が軽減されるわけではない。


 関係自治体によると、米空母の艦載機が年間二百日程度、基地に離着陸する。戦闘攻撃機で最大一二〇デシベルの爆音を出す。海自はプロペラの哨戒機が中心で、最大九〇デシベルの騒音という。つまり、海自の飛行を差し止めても、もっとひどい米軍機の爆音はなくならない。

 もともと海自では騒音対策のため、夜間から早朝の飛行を自主規制している。判決は根本的な解決にならないわけだ。

 米軍機については、まともな審理さえしていないだろう。司法は日米安保条約について判断から逃げ回ってきたからだ。

 日米間の安全保障体制は重要だが、基地周辺に限らず、約二百万人が影響を受ける深刻な騒音問題である。政府は国民の健康と生活のために、真っ先に米国側と交渉すべきテーマである。
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「学童疎開」って、ご存知ですか?

2014-05-22 18:56:17 | 憲法9条、大好き!
8月には、第27回所沢平和のための戦争展 が開かれます。
今年は、その展示の一つに、「学童疎開」を取り上げることになりました。
「学童疎開」とは、第2次世界大戦の末期、日本の大都市は、アメリカの空爆を受けて、被害がどんどん増えました。
1944年から45年の敗戦まで、政府は、アメリカの空襲から子どもたちを守るため と称して大都市の小学校3年以上の学童を、空襲の少ない地方に避難=学童疎開させました。
これが、学童疎開です。

当時、学童疎開した人たちも80歳前後の高齢になり、資料も少なくなりました。
そこで、所沢の戦争展で展示する資料を借りようと「疎開学童資料センター」に行きました。

東京・港区にある資料センターです。



学童疎開に関係する資料が、部屋一杯ありました。



今まで、資料を貸し出したり、講演に参加した催し物のポスターです。

今回、借りようかと思っている、写真や展示物です。



戦争体験者が少なくなり、学童疎開に行った人もどんどん少なくなっています。
それだけに、資料センターに保管されているものは貴重です。

折角借りる資料を有効に使い、戦争の実相をいくらかでも若い人に伝えようと思います。

所沢平和のための戦争展は、8月2日(土)から5日(火)まで、所沢市役所1階ギャラリーです。

今からしっかり準備して、当日に備えようと思ったいます。
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