囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

古きを訪ねて!

2014-05-30 20:03:07 | 旅行
いつもアコーディオンを担いで歌の伴奏に行っている「ふれあい食事会」のみなさんがバスハイクに行くと言うので同行させてもらいました。参加者は、ボランティアで食事を作っている方々と食事の提供を受けている方々で、総勢40人でした。

晴天の所沢を8時30分に出発、今話題の「富岡製糸場」に10時過ぎに着きました。
早い時間だとおもいましたが、場内は見学客で一杯でした。
団体でボランティアガイドをお願いしてありました。



炎天下、日陰を選びながらガイドさんの説明を受けました。ここを見学するのは私は2回目です。
今回、良かったと思ったのは「イヤーホーンつきガイド」だったことです。前回も40人の団体で説明を受けましたが、ハンドマイクの音が届く範囲は限られており、聞こえない人が沢山いました。聞こえないと、団体行動がとりづらくなり、バラバラでした。
今回はイヤホーンつきでしたので、全員が説明を聞くことが出来ました。団体行動も統率がてれたのはとても良かったと思います。
反面、こんなに見学者が多いのに場内にトイレが一か所しかないことです。これは改善すべきだと思います。

貫前神社を参拝後、信越線の横川に行き、「峠の釜めし」の駅弁で昼食です。
昼食後、JR横川駅に行ってみました。



1997年10月、上越新幹線開通と同時に、高崎方面からの信越線は横川が終点となりました。
この為、現在の駅利用者は一日300人にもならないようです。写真は、線路が引かれていた場所が駐車場になっている様子です。

碓氷峠をめざしてめがね橋を見に行きました。
横川と軽井沢間はアプト式の鉄道でとても難所でした。ここは線路も取り外され、ウオーキングコースになっています。



その目玉が「めがね橋」です。昔はここを列車が通っていました。今では、歩いて渡れるハイキングコースになっています。時代の変遷を感じる貴重な遺産でもあります。

帰路はこんにゃくパークに寄り、6時に帰着しました。一日中、暑い中での小旅行でした。

製糸場アプト鉄道と見て歩く先人の技に誇りをもって
コメント
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