平和のうたごえも危機・・・

昨日のしんぶん赤旗にこんな記事が載りました。



「うたごえは平和の力」の要である音楽センターがコロナ禍で経営の危機に立たされてるというのです。
コロナ禍で今年のメーデーはどこも中止乃至はオンライン集会になりました。その為、「メーデー歌集」が販売できないと言います。核兵器禁止の運動を進めるための歌集も集会やデモが出来ないのでこれも販売不可能ということです。
音楽センターは都内何か所かでアコーディオン教室も開いています。私は先日、その一つである三多摩教室の発表会を聞きに行きました。運営が大変なようです。

別組織ですがうたごえ全国協議会も、「うたごえ新聞」も同じように危機に直面しているそうです。



これらを束ねる役割を音楽センターが担っているようです。

今、あらゆる分野の文化・芸術活動が未曽有の危機に直面しています。それに対する政府の対応は全くお粗末で何もしていない　というような状況です。
ことは「音楽センター」の問題だけでなく、我が国の文化・芸術活動をどう守り、育てるかを国民全体で考えるべきだし、そのための政策を政府に迫るべき時だと思います。

年内のリハビリは中止・・・

連れ合いは、呼吸器疾患の難病を患っています。医療用酸素を使いながらもなんとか日常生活が出来るよう東京・清瀬の複十字病院で呼吸器リハを受けています。



昨日、リハビリの先生から電話連絡がありました。「コロナ感染が急増しているため、外来の呼吸器リハは今後一か月間は中止になりました」とのことでした。今年はコロナ禍で中止の時期がありました。「公共交通機関を使ってくる方はダメ」と言う時もありました。連れ合いは自家用車で行けるので、こんな時にはリハを受けることができました。

今回は、「外来リハはダメ」ということですから、どなたも受けられないことになりました。これで年内はもう受けられません。
当初の計画では、リハの予定は明日になっていました。年が明けてもコロナが収まらなければ、「期間延長」もあります。
全く、困ったものです。

ハヤト瓜の撤収・・・

春先にハヤト瓜を庭の物置の影に埋めました。暖かさと共にかわいい芽をだし、大きくなるのが楽しみでした。
夏になるとドンドン枝を伸ばし、庭木や物置に巻き付き、うっとおくなりました。
お隣の庭にも侵入し、ご迷惑をかけました。
早く撤収したかったのですが、連れ合いが「まだ、実がなるから・・・」とのばしのばしになっていました。



「来週から本格的な寒さが来るかもしれない」との天気予報に、連れ合いからハヤト瓜の撤収の許可？が下りました。

枝を払ってゆくと、まだ大きな実をつけていました。



今年最後の収穫です。
実を取った後、枝をすべて取り払いました。



うっとおしさがなくなり、さっぱりしました。
脚立の乗り降りをしながら、１時間かかりました。結構、疲れました。
お隣にも迷惑をかけるから・・・と来年はもうハヤト瓜はやめようと思います。
でも、連れ合いの権限ですので、どうなることか・・・？

もみじと美術館めぐり

コロナ禍などいろいろあった一年でした。連れ合いも呼吸器疾患の難病に罹っているので、気苦労の多い年でした。
そんな自分たちへのご褒美にふたりで小旅行に出かけました。
自分たちだけだから行ける私の運転で出かけました。

先ずは熱海、MOA美術館です。



広い館内を歩くのも良い運動です。

庭園もみじが見ごろでした。



宿泊は、湯河原でした。源泉かけ流しの気持ちの良い温泉でした・

町立美術館も小さな庭園のもみじが見事でした。



人間国宝美術館、こちらでは人間国宝の方が焼いた器でお茶が飲めました。



美味しかったです。

最後は、真鶴の中川一政美術館でした。



私たち以外は入館者はおらず、それこそゆっくり鑑賞することができました。

海を眺め、港で海産物を求めて帰ってきました。

私には絵心がないので、ホテルで温泉に浸かり、新鮮なさかなで美味しいお酒が飲めたのが良かったです。
連れ合いは、絵手紙を習っているのでいくらか得るものがあったでしょう。

素敵な作品を鑑賞し、すてきな紅葉をめで、チョッピリ、ステキな小旅行でした。

湯河原へ

ありがとうございました、湯河原で遊んでいます🎵