オスプレイ、日本では市街地の上空を飛んでいます。私の住む埼玉・所沢上空にも飛来しています。その為、市民有志が「オスプレイから市民を守る所沢の会」をつくって、オスプレイは要らない・・・の運動をしています。併せて、米軍所沢通信基地全面返還の運動にも取り組んでいます。
アメリカでオスプレイ墜落 4人死亡 「核物質搭載」情報も...米軍否定
オスプレイ、日本では市街地の上空を飛んでいます。私の住む埼玉・所沢上空にも飛来しています。その為、市民有志が「オスプレイから市民を守る所沢の会」をつくって、オスプレイは要らない・・・の運動をしています。併せて、米軍所沢通信基地全面返還の運動にも取り組んでいます。
アメリカでオスプレイ墜落 4人死亡 「核物質搭載」情報も...米軍否定
自公政権は核兵器禁止条約に参加しようとせず、アメリカの核の傘のもと核兵器の共有さえ目論んでいます。
核兵器の廃絶と「さよなら原発」を求めて広島へ向けて所沢平和行進が行われます。
7月3日(日)午後4時 所沢市役所正面集合 所沢駅西口まで行進します。
ぜひ、ご参加ください。
町田国際版画実術館は以前から一度は行きたいと思っていたところでした。
「彫刻刀が刻む戦後日本のふたつの民衆版画運動」と銘打った企画展が開催されていたので連れ合いと車で行きました。
我が家から会場までは約30kmですが府中街道など渋滞箇所ばかりですので1時間半以上かかりました。
戦争中は生活の実態を描いたつづり方や絵を描くこと自体が「危険思想をはぐくむ」とみなされ治安維持法で弾圧されました。
戦後はそんな実態をモチーフにした作品が生まれました。私が感動したのはやはりそんな作品です。
写真撮影OK のエリアもあり、そのエリアの作品の中から紹介します。
「署名」と言う題の作品です。作者は全日自治労(日雇いで働く労働者の組織)の機関紙に版画を提供していたと言います。生活向上を目指す署名運動でもしていた場面でしょう。署名する人のまなざしに圧倒されました。
題は「日本人は日本の米を」とありました。現代に通じる課題です。米を作る農夫の逞しさが現れています。
足尾銅山の公害をテーマにした連作にうちの4枚です。
直訴する田中正造の叫び、渡良瀬遊水地建設で村を追われた農民が北海道に移住するため小山駅を発つ時の様子、北海道の原野の厳しい現実、芋を植えても育たない悲惨な生活 を描いた4枚です。
「これはゲルニカ」と連れ合いが称賛した作品。描かれた子どもたちがいかにも楽しそうなのが救いでした。
実術館の中には版画を実際に制作する工作室もありました。
会員を募って版画教室を開いているようです。
作品の中には連れ合いの元の職場の同僚の父親の作品もあり、どの作品も見ごたえがありました。
また行きたいと思いますが車で往復3時間以上かかることを思うとそう簡単に行けないのが残念です。
6月例会は大降りの雨でした。
雨の中、30人が集まり楽しく歌いました。
季節の歌、抒情歌、平和の歌など31曲を歌いました。歌った曲の中には初めてお見えになった方のリクエスト曲もありました。
坂本九さんが歌った「明日があるさ」でした。リクエストの理由は聞きませんでしたが、コロナ禍、争いごとが絶えない世界、年金は下がり物価が上がり、軍備増強を強める政治と明日が見通せない世の中にモヤモヤしているのかもしれません。
それでも、幸せな「明日がある」ことを願って元気に過ごそうとの心意気かも知れません。
懐かしい坂本九さんの声をお聞きください。
次回例会は7月4日です。
明日があるさ - 坂本九 (歌詞CC付)
今朝の東京新聞の読者欄です。
億社の方が「教育と愛国」と言う映画のことについて書いています。
憲法改悪の動きと歩調を合わせて、学校現場への政府の圧力が強まっています。そんな実態を問題提起した映画のようです。
ぜひ、観たいと思いますが私の住む地域の近隣ではまだ上映されていないようです。
折を見てぜひ観に行きたいです。