路地裏・坂道・散歩道・・神楽坂界隈

　　　　　　　　　　　　　　　　　　神楽坂の坂の下から
　　　　　　　　　　　　　　　　　　歩き始める




　　　　　　　　　　　　　　　　　　このあたり・・と
　　　　　　　　　　　　　　　　　　小路を曲がる




　　　　　　　　　　　　　　　　　　細い路地
　　　　　　　　　　　　　　　　　　すれ違う人を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　避けながら




　　　　　　　　　　　　　　　　　　もうひとつ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　曲がると
　　　　　　　　　　　　　　　　　　あれほどの人の姿が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　なくなって




　　　　　　　　　　　　　　　　　　静かな路地裏
　　　　　　　　　　　　　　　　　　携帯の着信音が・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　　しばし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　足を止め・・話す
　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなことが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　不自然でなく




　　　　　　　　　　　　　　　　　　賑わいと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　静けさと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　温かさのある街




　　　　　　　　　　　　　　　　　　忘れかけた頃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　無性に行きたくなる街