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夏の朝が爽やかだったころ・・



          まだ夏の朝が爽やかだったころ・・・




          砂利道をラジオ体操へと走って行く




          首から下げたスタンプのカードが跳ねて




          友達の声もとぎれとぎれに跳ねる




          目に映る・・垣根に絡みついた朝顔の花と




          背高のっぽの白いユリ




          夏はそれだけで十分嬉しかった







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