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銀座・・ひとときを拾う



                  久しぶりの銀座
                  久しぶりとは・・新鮮でもあって




                  視線は上下左右
                  行ったり来たり




                  欠伸が出そうなほど
                  のんびりと歩く




                  人もまたのんびり?
                  自転車の数が増えた気が・・・




                  並木に寄りかかっての駐車が
                  またのんびり




                  お茶など飲んでゆっくりすれば
                  連れもまた自転車で消えていく




                  帰り道・・
                  銀座の主ライオン君に出会えば
                  これもまたのんびり





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雨粒の寝床



                  一粒たりとも
                  落ちようとはしない




                  心地よさそうに朝寝坊




                  起きろ~!
                  などとは言わないで




                  そっと寝顔を見る




                  ちょっとクールで
                  大人の寝顔




                  よほどこの木の葉の
                  寝心地がいいのか




                  ちっとも
                  大好きなスモークツリーは
                  花をつけないけれど




                  雨粒のベッド
                  切らずにそのままに
                  しておきましょう




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散歩より・・・



                  散歩より食い気に走る・・・梅雨の花




                  って 花は私ということらしいが・・




                  お豆腐ディナーだから大丈夫




                  と自分に言い聞かせつつ




                  すっかり平らげ
                  勢いでデザートは写し忘れ!




                  花は限りなく大きな花になり




                  こんなに食べても
                  ほっそりの花の友人を羨ましいと思いつつ




                  やっぱり消せない食い気!




                  でも大満足だからいいことにしよう





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お池のほとりでランチ



                  お池が見える
                  二階のテラス席




                  友人のお気に入りレストラン
                  という事で案内されて




                  駐車場がいっぱい!にもめげず
                  隙間に止めさせてもらい




                  ランチタイムぎりぎりの
                  滑り込みセーフ




                  危うくファミレスか!の案も
                  出たくらいだったけど




                  よかったぁ~♪
                  こんな風景を見ながら
                  お食事なんて




                  おこぼれを貰いに来るのか
                  お庭に小鳥のお宿があるからなのか




                  目の前を飛んでいく
                  スズメたちの可愛さも景色




                  パスタも最高・・
                  この後の予定もありで・・
                  デザートはパスしたけれど
                  横目でお隣さんのを見たら・・食べたい!!

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六月の庭



                  買った時花開いていた
                  ピンクのアジサイ




                  その後十数年花をつけずに
                  諦めきった今年




                  間違えることなく
                  ピンクの花をつけた




                  こんなに自然界は
                  混乱を極めた年なのに




                  健気・・・
                  何も知らずに咲き続ける健気




                  この花たちはこれから・・
                  ふと過ぎる思い




                  美しい花を前に
                  ほんとは・・




                  飛び上がって喜びたいのにと・・
                  六月の庭

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バラ柄のプリント生地で



                  細すぎたり太すぎたり
                  普通はあっという間に通り越し




                  洋服を選ぶなんてことは
                  我が人生においてほとんどなく




                  常に入るか入らないか
                  選択はそこから始まる




                  ましてや特別な日なんて
                  あるわけもないものだから




                  記憶に残る洋服もそうそうなく
                  そういえばバラの柄のワンピース!!




                  何回着たのか・・ミニだったのか・・
                  いつどんな風に処分したのか?
                  もしや・・・まだどこかに・・ある??




                  まるでプリントの生地のような
                  ピンクのバラを見ていたら
                  突如底の底から登場したワンピースの記憶


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初夏の庭



                  初夏の庭
                  花がひとつ咲きふたつ咲き・・




                  夏の花は
                  たった一度の出会いでも
                  鮮やかに心に残る




                  目を瞑って思い出せば
                  どこか物語があって




                  それは昨日のことのようで
                  まるでほんとのことのようでもあって




                  枯れた花は
                  現実と混ざり合い
                  深みを増していくのに




                  鮮やかな夏の花は
                  色あせることなく・・




                  鮮やかさは更にに増して
                  きっとまた出会えると




                  初夏の庭は花ひとつ開くごとに
                  そんな期待を植えていく




                  あの花は・・・


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冬の街路樹



                  もう枯れ葉も舞い去って
                  枝だけになった街路樹




                  まっすぐ遠く灰色の建物とともに
                  かすんで消えていく風景




                  四季の中で冬にだけ
                  自己主張している枝を見ながら歩く




                  我慢をやめようかと思うような寒さも
                  諦めて歩けるのもこの風景があるから
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バラの香り



                  ワインやビールの瓶が好きで
                  空になっても捨てられず
                  ラベルが気に入るとさらに捨てられず




                  飾っておいたら・・今回の地震で
                  倒れる落ちる転がる・・でも割れず
                  とはいえ処分決心




                  そんな瓶が懐かしく(?)
                  ヨーロッパで見かけた
                  こんな風景を元に




                  瓶と花のある風景を・・
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