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オルレアンのマルシェ



               たまたまこの日は
               マルシェが開かれていると




               街の中心の広場に出ると
               すでに人が集まっていた




               かわいいと思わず声を上げたのが
               野菜の詰め合わせの袋




               見てきたばかりの
               コウノトリの絵が描かれた車
               よく見るとアルザスの文字が




               マルシェは楽しいと見まわしていたら
               娘が突然大声で!!




               こちらでの友達に出会う
               韓国からお嫁入りの彼女
               ここでは日韓仲よし




               こんなときだけは思う
               フランス語を覚えよう!
               ボンジュールだけじゃ・・・




               所変われば・・
               フランスの食材調達事情
               珍しさ満載でとにかく楽しい

               横で娘が・・
               オルレアンはパリより美人が多いと呟いた




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オルレアンの街へ



               オルレアン再訪
               今度こそ・・さぁ街へ!




               街の中心まではそこそこの時間




               パリとは違う街並みに
               きょろきょろきょろと




               地元に住むエレヌの説明が面白い
               ここは古い建物!「撮って!撮って!」




               「あれはこう・・これはこう・・」と
               とうとうついて行かなくなる我があたま!




               それでも知らなかった!と驚いたのが
               ヨーロッパでよく見かける街の中の噴水




               「昔はね・・ここで洗濯していたのよ」
               井戸端会議か・・と妙に感動




               なにかグッと身近になった気がした
               フランスの田舎町




               街の中心に着いて見あげた銅像
               ジャンヌ・ダルクも身近な人に思えて

               街歩きが始まった




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オルレアン・フローラルパーク



                4月は花の季節いい季節だわ




                オルレアンの娘の嫁ぎ先の義母エレヌは
                日程が決まるとそう喜んでくれた




                その言葉通りオルレアンを訪ねると
                車でフローラル・パークに連れて行ってくれた




                フローラル・パークといっても
                花がそこここにあるわけではなく




                広い広い草原と高い木々




                響き渡る美しい小鳥の声
                高い木々のどこかに隠れ姿は見えない




                光の輝きと澄んだ空気




                無垢な子供の頃に
                こんな空気に触れることができたなら




                どんな風な思いが心の中に
                広がって行ったのだろう・・




                向かい入れてくれた家族も
                すれ違う人々の笑顔も輝いていた

                何があるわけでもなかった
                ただ少しだけ価値観の違いを見た気もした




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季節の中で



               大雨洪水注意報とともに
               梅雨入り宣言




               冬の大雪・・6月の梅雨入り宣言
               今年はなんと律儀な季節の移り変わり




               少々極端ではあるけれど
               ここ数年続いた違和感がない気がして




               ところがそんな時に限って
               出会ってしまった秋の花・・萩




               ヒマワリやコスモスの苗の横で
               すでにもう花開き始めている




               モンシロチョウやアゲハチョウは
               喜び飛びまわっている




               美しさに秋の萩とは変わりはないけど
               秋風の中で眺めていたいものなどと




               ただ花を見るだけのものは
               どこまでもわがままに







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バスク料理の店へ



               パリ一人歩きの時は
               決してレストランには入らない




               とにかく量が多くて
               ほんの少ししか食べられず




               席を立とうものなら
               「口に合わないのか?」
               と聞かれる・・たぶん!




               フランス語はボンジュール程度
               「小食です」の一言が言えずに
               出るに出られず!になる



               ならば少量・シェアー可能な
               バスク料理へと




               いつものように前菜サラダで
               ただの葉っぱ・・だけどおいしい




               肉類はやや苦手
               なのにこれが絶品!

               ただ・・残念なことが・・




               すごくおいしいと聞いていた
               デザートが今は置いてないと!!
               かなりのがっかりだったけど
               量的には大正解なバスク料理であった





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ワンシーン



               偶然に出会うシーン




               お洒落なシーン




               面白いと思えるシーン




               映画でも出てきそうな・・・




               何気ないシーン




               こんなシーン




               ほんとにあるのかと・・




               古きよき時代の映画そのまま

               パリは一つ一つのシーンが絵になっていた







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モスケでお茶を



               宿泊地の裏5分ほどで植物園があり
               向かいにモスケがある




               ゆっくりとしたければ・・
               開店早々にということで





               イスラム寺院の中のカフェということで
               雰囲気に浸りたくて中の席へ





               さっそく可愛いお客様が
               パリのスズメは遠慮も警戒心もないよう




               テーブルまでやってきてご挨拶




               何もないのもかわいそうと
               これを口実に甘いお菓子を注文




               こぼれた食べかすをおいしそうに啄ばむ




               彼らのゆっくり食事に付き合い
               こちらもゆっくりとミントティー




               モザイク・ステンドグラスなど
               ゆっくりながめながら





               異国での異国情緒をたっぷり味わう






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モンマルトル散歩



               シャルル・ド・ゴールから
               ロワシーバスでオペラへ向かう




               パリっぽさのない空港周辺から
               モンマルトルあたりで曲がると




               少し猥雑な感じも含めて
               パリっぽさに出会う




               このパリらしい雰囲気に浸りたくて
               またモンマルトルに足が向く




               どこかもう義務のようでもある
               モンマルトル散歩




               移動疲れもあって
               またか!気分




               メトロから出てみれば
               ムーラン・ルージュが目に飛び込み




               角を曲がり坂道を登れば
               アメリに登場したカフェ・デ・ドゥ・ムーラン




               いつもと角度の違うモンマルトル
               またか気分も消え
               サクレクールにたどりつく




               ・・珍しく下から見上げて
               モンマルトル気分十分とまわれ右っ!!




               お疲れ様の旅人・・疲れが取れた今
               ちょっとの後悔ありなんて思えど
               ・・こんなものさ・・!



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晴れの日にリュクサンプールで



               リュクサンプールはいつも雨だった




               雨女にとっては
               珍しいことではないけれど




               決して美しくない雨リュクサンプールに
               足はだんだんと遠のき




               今回とて行く気ゼロ・・が
               通り抜けコースにばっちりはまり




               ではではと行ってみれば
               春の晴れた日は華やかな憩いの場




               うわぁ~パリだ!と
               美しきリュクサンプールに感激




               パリの人々の正しい休日の過ごし方を
               しっかり見せていただいたようで




               ウキウキ度ぐぐっとアップし
               足取り軽くサンジェルマンに向かった




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朝の光の中で



               午前中頃の春の日




               眠くなるような空気に包まれて




               それまでの刺激的な道を抜け




               曲がり角一つ入ると別世界




               パリの街は色様々な万華鏡




               ここオフホワイトの街




               やわらかな光の中で
               軽く石畳を蹴る







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