四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
失ったものとの出会い
道路わきの草原の橋に車は止められた
遠くに小さく家が見える
静かな風景・・オニバ・・行こう
花の飾られた橋の上に立つ
ロワールからの支流・・運河?
まだロワールの大河があるのは知らなかった
川に沿って歩き出すと・・
昔の武蔵野を思い出す
点在する家・・川・・野原・・自然・・
そして風のささやき
失ったものとの出会い
案内人は私の好きなものを知っていた
大事なものはこうしたもの・・・
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楽隠居にはなれそうにもない?
どうにも釈然としない結果であった・・
いや結果はまだ出ていない・・けれど
結果とは国会でのこと
とにかく言葉が生きていなかった
どなたか忘れたが憲法学者が言った言葉
「私達学者の失敗は今の議員達の学生時代に
拳法をきちんと教えなかったことだ」
正確ではないかもしれないが・・
(↑の入力間違え・・拳法は憲法が正しい
パソコンは粋な間違えをするものだ
あえてそのままに!)
授業は一方的であったのか・・
質問に対しての答え方も教えなかった?
素人の私など思いつかぬ質問に
せめて素人の私が納得する答えを知りたかった
そんな質疑応答がいくつも・・
これからもまた考え続けなくてはならないだろう
聞きなれぬ言葉を覚えるだけでも苦労
活動家でもないただの主婦がである
自分達の選んだ政治家に任せられる楽が欲しい
楽隠居の年をはるかに超えて
ボケさせてくれそうにない不安をくれたことに
感謝でもしなくてはならないのか!?!
※写真はオルレアンにて
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九月の重い一日
大変重たい日になった
安保法案特別委員会で可決
NHKなんかと思いながら見続けた
心を閉じたまま国に君臨している
日本の国の首相もそうも思えた
こちらの理解不足かと思えるほどの
分からない法案も説明不足のため
こんな独裁状態での採決など・・
この国に住み続ける今後への不安
野党のことの運びの善しあしは
批判もあるだろうけど
思っていた以上に頑張っている野党
後押しする国会前の人々
これからが始まりという言葉をよく聞く
・・これからがまたはじまる・・
デモは老体に雨や夜は厳しく
たまにの参加だけど・・また行こうと思う
反原発も忘れてはいない
「民主主義」・・忘れないように
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ロワールの小さな町へ
近くに可愛い町があるの!
ウン?近く・・とは思ったけど
もちろんウキウキと出発!
オルレアンの町の中を抜け・・走る
窓からの景色はフランスの田舎そのもの
特別印象に残るものでもないけど
どこか素朴な生活感がにじみ出ていて
のんびり生きていくことの温かさを感じる
そんな風景・・遠くで思うと
なにか忘れものしたような寂しさがこみあげてくる
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ジャンボ・クロワッサンをわける!
ティファニーで朝食じゃなくても・・
かるーく・・かるーく・・
クッキーとコーヒー
小さいコーヒー?大きいコーヒー?
ゆっくりと席について・・
かるい朝食が始まる・・・
と・・・じゃ~~~ん!!
でっかぁーいクロワッサン登場!!
これ・・これ・・これ・・
これが食べたかった!
みんなでわけて・・と
値段は同じなのに前より小さくなった!!!
初めての私以外全員一致で唱える
どこの国でも同じ手法か?思わず笑った
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夕暮れて・・・
オービニー・シュル・ネールの街を回るうち
すっかり喉が渇き水がほしいと騒ぎだす
カフェの席がすっかり埋まっているこの街を後に
一番リンゴが美味しい街へ向かう
が・・バカンス時期だからか
日曜と言うわけだからか・・カフェは閉まっていた
それではと家に戻り夕食のテーブルに着く
外は明るいが夕方はとうに越えている
用意ができるまで待つものたちは
しっかりとワインとピスタチオでアぺロ
さぁ そしてゆっくりと夕食
デザートに移る頃には日も暮れて
照明がテーブルに向けられて・・
部屋に戻ったころには
その日が終わろうとしていた
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過ぎゆく時に
小さな町の中を
こそっと通り過ぎるはずだったのに
すれ違うのもすり抜けるのも大変な人出
「やかまし村・・」やら「小さな森・・」の
話が頭の中を駆け巡り始める
車が通り過ぎることもなく
交通整理のお巡りさんなどもいない
このすっきり加減がなんとものんびり
こののんびりが暖かさを醸し出す
そして・・思いのほかのダサさ
だから懐かしいんだよと・・納得
文明は行きつくところまで行くより
少し行っては戻り・・行っては戻る
なんていうのがいいと思ったのは
戻ってきてからの話だけど・・・
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花の美しい町で
窓辺の花・・鉢植えの花
各所に飾られた花を見ていると
花のある楽しさに浸りきれたものだけど
このところの社会情勢・・
安保法案・・オリンピック・・
原発再稼働・・と
以前は煙に巻かれた感があったけど
今は開き直りと思える強引さと荒っぽさ
そして自然災害の威力の大きさと被害
花の美しさに心休めることはできても
この美しい風景に
全てを忘れるなどということはできない
せめて人の力で災害を呼ぶことだけは
しないでほしいものだ
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お祭りはカフェで
小さな町の中央通り・・と言っても
十字路を縦横に走った道があるいるだけ
そこにカフェが何軒もあり
町の人々が集っている
どんな話をしているのだろうか?
気になるところ・・
南ドイツの田舎町を車で回った時も
どんな毎日なのだろう・・と思ったもの
刺激的なものもなく
のんびりとした空気の中で
飽きたりはしないのだろうか・・・
退屈ではないのだろうか・・・
そんな風に思いながら
ふと自然の中で遊んだ子供の頃を思っていた
退屈などしなかった・・
何もない中夢を見ていたのだから
大人だってきっと夢を見る・・夢を語る
ちいさくて綿のような夢・・・
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祭りの人々
祭りに集まってきた人々
その間にちらほら中世の衣装が目につく
中世のお祭りかしら・・と思えば・・
次々とタータンチェックの人々の姿が
祭りの特別な衣装は楽しい・・さて?
これはどういうことなのかと・・
と・・情報・・
どうやらイギリスの都市と姉妹都市になっているとか
抑止力やらを整えるよりこのほうが
遥かに平和に貢献・・今だから浮かぶ思い
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