四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
「はっくん」は人懐っこい!
ハクセキレイの「はっくん」そう呼びたくなる
なんといっても人懐っこい・・遠目で見ていると
チョンチョン寄ってくる・・逃げないの?不思議
こちらを見つけると逃げていく鳥ばかり
鳥撮りには300ミリ・・近寄らないで~~
近すぎると映らないじゃない!嬉しい悲鳴
隣で若いカップルが「はっくん」と追いかけっこ
私は・・「はっくん」と・・追いかけられっこ!
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・・ん?
え~~っ・・ん?・・あらら・・
緊急事態宣言解除・・適切かどうかはさておいて
都立公園開放&駐車場解除はおきざりだっ!!
椿シリーズはそろそろおしまい・・のはずだったが
贅沢は言うまいと思えど・・会いたい花たち
もうひと踏ん張りかぁ~~でも花は散るぞっ!
娘の住む遠い国ではロックダウン
花はいつでも咲いている・・皆元気ならそれだけでいい
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桜に囲まれて
早咲きの桜の横で若い桜が満開となっていた
昔は桜といえばソメイヨシノと八重桜だけだと思っていた
いつの事だか・・桜の種類が多いことに気づいてしまった
気づいたもののあまりの多さに・・・・ただ桜になってしまって
季節感に浸るのみ・・数種覚えた花で季節を感じる
雑なこの性格も美しく咲く桜は許してくれていそうで
実に平等に楽しませてくれる・・自然は優しい
いつかお返しに・・もう少し美しく撮ってさし上げなくては!
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春の日差しの中で
強い日差しの下・・白い椿の表情は柔らかく
堅さの残る椿というより華やかなバラの様な雰囲気が
雑木林の細い道の両脇には色とりどりの椿
まだ新しい芽を出さずにいる枝の間からの光が
花や葉に強い影を描き歩き出した春を知らせる
遠くに見える人影が小さくなっていく
日常になったマスクをずらして深く息を吸う
緑色の新鮮な空気は体のすみずみまで行きわたり精気を貰う
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定点観察ツグミ
目の間に急降下・・何?
近くにムクドリの群れが・・ちょっと違うと気づく
久しぶりのツグミ!
ゆっくりとしか動かない・・行動半径十数メートル
定点観察可能・・ただ・・見事な保護色
ちょっとカメラの設定変更すれば・・どこ行った?
探してみると‥保護色の君は余裕
定位置変わらず・・ふと気づく時間切れ
鳥追っかけで逃げられず・・こちらが先に退散なんて初めて!
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3月のある日に
前日の強い雨に打たれ傷ついた椿の花
思い切り咲いて散る・・どこか健全だわ・・
3月とは思えない強い日差しの下でそう思っていた
少し忘れかけている「思い切り」
駆け引き無しの思い切りはいい
ただねぇ‥強い風には少し抵抗してよっ
腕の悪いカメラマン追いかけそこなってピンボケ!
うん・・強風はヘタクソの弁解に使わせてもらおう
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優しい世界で
河津桜はすっかり葉桜
訪れるメジロもいなくなったのか・・
周りの木々のつぼみの膨らみ具合でも・・と
遠目には気づかなかったオオシマザクラ
花は開ききり根本は散り始めた花びらで水玉模様
もう見事の時期は過ぎていたけど・・
雨上がりの真っ青の空に白い花は美しかった
この爽やかさはどこか別世界へ・・
今はこの別世界が限りなく優しい
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季節は駆け足
暖かくなった・・と思うと逆戻りの寒さ
季節はフェイントをかけながら進んでいく
・・と思っていたら・・もうコブシの花が満開
フェイントかと思っている間にもう10歩ほど進んでいる
早咲きの桜からコブシまで・・何が咲いていたのだろう
宙を舞うコブシ・・・・言葉もなく・・・・
今までの花との出会い・・飽きるほどの贅沢を思った
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春・・活動開始
春・・活動開始
桜の何種かが開き始めると‥それはそれは春らしい
でもちょっと・・押し付けられた感がなくもない
ところがキブシやハンノキの花が咲くと・・
自然な春活動開始と新鮮な気持ちになる
へそ曲がりの春活動開始はこんな風に始まる
片隅にまで春が行き届いた感じもいい
たいそうなことが無くても‥今日の春
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あの日・・3月11日
あの日・・今年10歳になる孫が我が家にいた
生まれて3週間目・・母親もばぁばもホヤホヤ
慣れぬ子育てに少々疲れ昼寝をと二階に行った
その時経験したことのない揺れを感じ階下へ
嫁と孫を作業机の下に押し込み
私は・・テーブルに下か食器棚を守るか迷っていた
結局出口確保し食器棚を抑えてテレビを付けた
震源地は三陸沖・・嫁の実家・・実家は高台
こちらで生んだ運の良さをまずはホッとした
ただ・・崩れる家々を見ながら「おじいちゃんの家の辺り」
おじいちゃんの家は庭まで津波が押し寄せたが
家は無事だったとの事・・
津波が来たら高台への言い伝え通り逃げて無事
毎年この日になると孫を見ながら犠牲になった子供たちを思う
こうして成長することを奪われた子供たち・・胸が痛む
どのくらいだったか向こうの両親との連絡も取れず
荷物を送ったりの記憶も混乱の中曖昧
ぎりぎりでの無事にいまだに他人事とは思えずに
被災者気分は消えない・・
揺れ続ける日本で‥防災の準備だけはしておかなくてはと思う
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