四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
花は蕊・・!?!

花びらの中心にあるから蕊とは限らないけど・・

このヘリオプシスの蕊は・・小さな花の束!

物想う頃・・これで花占いなどしたら

さぞかし楽しかったことだろうなどと

それはそれでこの小さな自然の造形の凄さ

どんなふうにしてこうした花が出来たのだろう

花びらの美しさもあるけれど蕊の面白さは特別

どの生物も種の保存はそう簡単なものではないのか

鳥の羽のように力が入っているように思えてくる
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梅雨の中・・夏を思う

夏の花・・ルドベキア

強い意志を感じさせる蕊が好きで

年とともに苦手感を増す夏だけど

これくらい夏感を放つ花を見ると

思い切り夏が好きだった子供の頃を思い出す

若返りの花とでも・・若返り過ぎ?

こんなオマジナイの花もいいものだ

苦手感を払拭して今年は思い切り夏に飛び込んでみるか

肌寒い梅雨空の下だからの夢
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アジサイの時

今年は夏の花が早く咲きだしすっかり初夏の気分は貰えた

ところがアジサイの花はようやく咲きだした感じで

遅く来た梅雨のせいでもあるのか

それとも行動半径内にアジサイ名所がないのか

そんなことを思いながら・・

大きな葉の影から顔を出すアジサイの花を見つけると

この季節を逃してはならない気分になる

少しづつ開く花が色を変えていく・・

こうした時を持ち続けられたら
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天気は「お天気屋さん」

「お天気屋さん」の語源になったような天気の日

晴れた!と思って洗濯物を干せば・・

さすがに布団までは干す勇気はなかったがけど・・

突然青い空が黒い雲に覆われる・・

階下に行くと‥ポツリポツリと大きな音が

慌ててベランダに行けば手摺に大きな雨粒の跡

すべて部屋干しにして階下へ行けばまたまた青空

午後は歯科通い部屋干しのまま・・
歯科通いは傘要らずのピカピカの晴天・・う~ん・・
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アナベルの影が

アナベルの花の影が楽しい季節になった

そう思った途端に遅い梅雨入り

あと5日で夏至・・ギラギラの太陽を浴びるのは無理?

花の影もまだ本格的とはいかないけど

梅雨の長さによってはこの影もいつまた・・

そんなことを思いながら

雨の中のアナベルはどんなかと・・

今朝は大雨警報のサイレン(だと思う)で目が覚めた
大雨の中・・行く気持ちになるものなのか・・
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見事な晴天の下で

梅雨入り雨天の予定の今日

見事な晴れとなって・・暑い!(一応文句は言ってみる)

その晴れ空に似合う花が次々と開いて

汗をかきかき急ぎ足・・足が止まる

あ~嬉しい夏の花が・・見事に暑そうに咲いて

好きかと問われれば・・強烈さに負けそうで・・

う~んと考えそうだけど・・出会いはやはり嬉しい

花の前で撮り続け‥歩きもしなければ時間感覚も消え

気が付けば予定時間超過!!なんてことに
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夏!は・・

強い太陽の光を浴びたカンゾウの花

・・と書いて・・これがカンゾウだったか・・??

と思ってもこの花を見ると夏!!という気分になる

なのに・・今日は梅雨入り情報・・あれれ・・

夏まっしぐらとはいかないもので・・優柔不断的

冷たいお飲み物・モヒート準備でミントを植えたのに・・

ミントがモシャモシャになる頃にはきっと夏!!

ゆっくり待ちましょう‥暑くなればきっと文句を言うのだから
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初夏の黄色に

ビヨウヤナギと覚えていたがこれは通称と書いてある

長い数多い蕊が魅力的で焦点を合わせたくなる

花畑に夏の黄色が氾濫する前の色静かな季節

ちょっと優しく爽やかな黄色・・初夏・・

オレンジがかった激しい黄色に変わる前

だから美容柳なのだな・・と思える佇まいで・・

花はその季節季節に似合う形で・・それは上手く咲いて

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疲れる日々!

コロナ禍ではひっそりと過ごしたいと思っていたのに

なかなかそんな風に過ごすこともできない昨日

以前こすった時に出来たのか車のホイール破損発見

ホイール破損するほどのスピードで車庫入れ?

思い切りショックを受け落ち込み・・ディーラーへ

大丈夫ですよ!これは装飾で鉄製ではなく傷がつくのです

気づかずにスピードが出ていたわけではなく少しホッとする

予定ありの日にこんなことまで・・すっかりお疲れの日であった
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大切な日々を握りしめ

6カ月ぶりになるのだろうか・・フェンスの中に入る

囲いの中が外よりも解放感があるというのは・・

温室などというある意味不自然な中に入っても

中々見かけない花々が咲いている光景を見ると

不思議と長閑に咲く花に自由を感じる

慣れたとはいえ下界の約束事に窮屈さがあったのか

毎年見るこの花にもホッと安心感を覚え

緊張感のほぐれるひと時・・歩が緩む

あたり前の日常が一瞬戻り大切な日々を握りしめる
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