人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

三ツ橋敬子指揮東京シティ・フィルのチケットをゲット!

2011年07月25日 07時11分29秒 | 日記
25日(月).昨日,神保町のチケットぴあで8月,9月のコンサート・チケットを3枚買ってきました.1枚は8月29日(月)にサントリーホールで開かれる「第41回サントリー音楽賞受賞記念コンサート=大野和士」です.プログラムはマーラーの交響曲第2番「復活」.オーケストラは東京フィルハーモニー管弦楽団.チラシでも新聞でも何かで「マーラー」の文字を見るとすぐに買いに行きます マーラーの生演奏に飢えています.残念ながらS席はソルド・アウトで,しかたなく2階右サイドのA席を押さえました

もう1枚は翌30日(火)にJTアートホールで開かれる「アフィニス夏の音楽祭・東京演奏会」です.プログラムはハイドンの「弦楽四重奏曲ヘ長調」,モーツアルトの「セレナード第11番K.375」,シューベルトの「八重奏曲」の3曲ですが,これはもちろんモーツアルトを聴くために行きます 会場のJTアートホールは座席が256席しかないので,聴きたい曲があるときは早めに手を打たないとチケットが取れません.今回はラッキーでした ホールは虎ノ門にあるので,会社から徒歩10分程度で着きます.

最後の1枚は9月22日(木)にティアラ江東で開かれる「東京シティ・フィル=三ツ橋敬子特別演奏会」です.彼女は江東区の出身ということで,2010年のアルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで準優勝と合わせて聴衆賞を受賞した期待の俊英です オール・ブラームス・プログラムで,「大学祝典序曲」「ハイドンの主題による変奏曲」「交響曲第1番ハ短調」の3曲を指揮します.このうち第1交響曲はコンクール決勝の際に指揮をした作品です

この日のチケットを買うかどうか相当悩みました.というのは,この週はすでに20日(火)23(金),24(土),25(日)とコンサートの予定が入っているのです ここに22日を入れると,ほとんど休むことなくコンサート通いが続くことになり,肉体的に相当きつくなるのが分かっているからです それでも,やっぱり三ツ橋敬子の指揮でブラームスを聴きたい,という想いの方が強かったのでした これで9月は14回コンサートに行くことになります.正直しんどいです  自業自得です  四面楚歌です  でも芸術の秋です

  



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