28日(金).昨日,バッハ・コレギウム・ジャパンから2012年度定期会費の請求書が届いたので,郵便局から振り込んでおきました 2012年4月から2013年3月までの間に5回のコンサートがあり,S席40,000円です.更改に当たって少しでも良い席を,と希望を書いておいたのですが,結局これまでと同じ席に落ち着きました.でもやや後方ながら中央ブロックの通路側なので,これで良しとしました
日程とプログラムは以下の通りです.すべてJ.Sバッハの曲です.
4月 6日(日) 「マタイ受難曲」
7月20日(金) 「結婚カンタータ」ほか
9月17日(月・祝) 「教会カンタータBWV14,100,197」
2月24日(日) 「教会カンタータBWV30,69,191」 第100回定期演奏会.
これで1995年から続いてきたカンタータ演奏が完結!
3月29日(金) 「ヨハネ受難曲」
10年くらい定期会員を継続していますが,1回のシーズンで2つの受難曲を聴けるのは滅多にないことです しかも「マタイ」と「ヨハネ」です.情熱的な演奏を熱情をもって聴きたいと思います.なにせ受難曲は英語でpassionですから・・・・オアトがよろしいようで
バッハ・コレギウム・ジャパンは世界に通用する数少ない音楽集団の一つだと思います 管楽器も弦楽器も古楽器を使用し,個々人の演奏レベルは非常に高く,その音色は独特の温かみがあります.鈴木雅明の指揮の下,オーボエの三宮正満,フラウト・トラベルソの前田りり子,管きよみ,ヴァイオリンの若松夏美,高田あずみ,チェロの鈴木秀美,オルガンの今井奈緒子といった不動のメンバーによる演奏は本当に素晴らしいです また,合唱は少人数ながらノンビブラートの透明感のある歌声で,ソプラノのハナ・ブラシコヴァ,カウンターテナーのロビン・ブレイズ,テノールのゲルト・テュルク,バスのペーター・コーイらソリストともども,聴くたびに魅了されます
今回のBCJ定期会員継続(年5回)で,東京交響楽団サントリーホール・シリーズ(年10回),同オペラシティホール・シリーズ(年6回),東京フィル文京シビック・シリーズ(年4回)と合わせて2012年4月から2013年3月までの間に25回のコンサートが確定しました.さらに,更改時期がずれている新日本フィルのすみだトリフォニーホール・シリーズと同室内楽シリーズ,新国立オペラが加わるので,年間50回近くは定期公演を聴くことになります