人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

古典四重奏団、東京藝大チェンバー・オケ、音大フェスティバル・オケのチケットを買う

2013年11月01日 07時01分08秒 | 日記

11月1日(金)。今日から11月 昨夕、飯野ビル地下のベトナム料理YBで4人で飲んで、その後、先日傘を借りてきた新橋のカラオケ・スナックSに傘を返しに行きました。もちろんそれで済むはずもなく、飲んで歌いました

こういう風に書くと、toraとその一行はしょっちゅう近くのビルや新橋界隈で飲みかつ歌いまくっているのではないか、と勘違いする人がいるかも知れませんが、その通りです 皆さん、健康のため飲み過ぎに注意しましょう。健康のため適当に歌いましょう

 

  閑話休題  

 

昨日の朝日朝刊「教育」欄の「おやじのせなか」コーナーに女優・桃井かおりさんが登場していました お父さんは旧防衛庁に勤務し、米ハーバード大学も出た国際政治学者でした

目の前でタバコを吸っても何も言わない。振り向いてほしくて「どう思っているんですか」と抗議の手紙を書いたら「よく歯を磨くようになったので、別に悪いことじゃないと思う」という返事が返ってきたとか 赤い口紅をつけた時も知らんぷりしていて、「嫌じゃないの」と尋ねたら「別にあなたとキスするわけじゃないから」と答えたそうです 2004年に亡くなられたそうですが、ぶっとんだお父さんだったのですね 

桃井かおりと言えば、彼女の出演した「もう頬杖はつかない」という映画を思い出します 元の職場に就職して4~5年くらい経った頃だと思います。当時は隔週土曜日がフルタイム出勤で、記者だった彼女と約束して、上司に早退を申し出て映画を観に行ったのです。もちろん映画を観に行くなどとは言わず、北海道の友人が上京するので合いに行く、とか適当な理由をこじつけましたが

映画のあとで「一番印象に残ったのはどのシーンか」という話になって、主人公の桃井かおりがセロリをかじる場面と、相手の男性に「私の歯ブラシを勝手に使わないでよ」と文句を言うシーンだったことが共通していたことを懐かしく思い出します。あの頃ふたりは若かった

女性がカッコつけてタバコを吸っているのを見ると、「似合わないな」と思います。日本人でタバコの似合う女性はただ一人、桃井かおりしかいない、と今でも確信しています

 

  も一度、閑話休題  

 

チケットを3枚買いました。1枚は12月19日(木)午後6時45分から東京文化会館小ホールで開かれる日本モーツアルト協会の第554回演奏会です。先日、モーツアルトのレクチャー・コンサートを聴いたばかりの古典四重奏団が出演します プログラムはモーツアルトの①弦楽四重奏曲K.157「ミラノ四重奏曲第3番」、②同K.458「ハイドン四重奏曲第4番”狩”」、③同K.464「ハイドン四重奏曲第5番」です。全自由席で入場料は一般4,500円です

 

          

 

2枚目は来年2月11日(火・祝)午後3時から東京藝大奏楽堂で開かれる東京藝大チェンバーオーケストラ第22回定期演奏会です プログラムは①ハイドン「交響曲第94番”驚愕”」、②モーツアルト「ホルン協奏曲第1番K.412+514」、③同「ホルン協奏曲第4番K.495」、④プロコフィエフ「交響曲第1番”古典”」で、ホルン独奏は日高剛です 全自由席で入場料は1,500円です

 

          

 

3枚目は、来年3月28日(金)午後7時から池袋の東京芸術劇場で開かれる「第3回音楽大学フェスティバル・オーケストラ」演奏会です プログラムは①スメタナ「連作交響詩”わが祖国”~高い城、モルダウ、シャルカ」、②ドヴォルザーク「交響曲第9番”新世界より”」です 指揮はチェコ音楽の大家ラドミル・エリシュカ、オケは国立、昭和、洗足学園、東京、桐朋学園、東邦、武蔵野各音楽大学と東京藝大の混合です。全席指定で入場料はS席2,000円、A席1,500円です

学生だからとバカにしてはイケません。彼らはまっすぐです。情熱が伝わってきます

 

          

 

 

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