8日(金)。昨夜10時41分頃の地震にはビックリしました 震源地は千葉県北西部、マグニチュード6.1、最大震度5と速報されましたが、ここ豊島区巣鴨も震度5のようでした
廊下のCD棚の上に積んである本や小物を入れた箱がかなり落ちました
これ程の大きな揺れは10年前の3.11以来です。幸い娘も私も怪我もなく無事でした
皆さんのご家庭はいかがだったでしょうか? 余震に気を付けましょう
読売日響から11月20日(土)に開かれる第242回土曜マチネーシリーズのソリスト変更のお知らせが届きました 当初予定していたピアノのミシェル・カミロが政府の入国制限措置等により来日できなくなったため、山下洋輔が出演することになり、これに伴いプログラムも一部変更となる、としています
プログラムは①アルフテル「祝典序曲」、②ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」(カミロ「ピアノ協奏曲第2番」から変更)、③交響曲第4番「ロマンティック」です
演奏は②のピアノ独奏=山下洋輔、指揮=鈴木優人です
プログラム変更は歓迎しますが、山下洋輔氏の「ラプソディ・イン・ブルー」は必要以上の即興演奏が続かなければ良いのですが
ということで、わが家に来てから今日で2463日目を迎え、松野博一官房長官は7日の記者会見で、学校法人森友学園をめぐる公文書改ざんについて「再調査は考えていない」と述べた というニュースを見て感想を述べるモコタロです
世論とかけ離れたことを言ってると後悔するぞ! 今度の衆議院議員選挙が楽しみ
昨日、いただき物の熊本産黒毛和牛の「ステーキ」を焼いて、「卵スープ」と一緒にいただきました ステーキにはワインですね
来年の手帳を用意する季節になりました 5年以上 毎年使っている手帳を購入しました
能率手帳「NOLTY クレスト1 ブラック」(商品番号1801)です
月間予定表と週間予定表に分かれていて、コンサートや映画の日程を書き入れるのに使いやすい手帳です
人によってはスマホなどのカレンダーに予定を入れて電子化しているケースも多いかもしれませんが、私の場合は一目で見てパッと全体が目に入る紙媒体が一番しっくりきます
古い奴だとお思いでしょうが、古い奴なんです
昨日、すみだトリフォニーホールで「すみだクラシックへの扉 第2回公演」の公開リハーサルを聴きました 本公演は8日(金)、9日(土)の2日間同ホールで開かれますが、プログラムは①ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」作品92,②ショパン「ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21」(ピアノ=エマニュエル・リモルディ)、③シベリウス「交響曲第2番ニ長調作品43」です
この日はドヴォルザークとシベリウスのリハーサルが公開されました
ホール入口で いつものように新日本フィル・パトロネージュ部の登原さんに手首で体温を測ってもらいました これも いつものように なかなか体温が表示されません
要するに体温が低すぎすて検知できないのです
「あ、出ました
」と、登原さんが見せてくれた数値は35.8度でした。またしても36度に届いていません
おれは爬虫類並みの冷血動物か、と いつものように一人呟きました
会場では最初に事務局から、ドヴォルザーク「謝肉祭」とシベリウス「第2番」の順にリハーサルを行う旨のアナウンスがありました 話の様子から、リハーサルは前日とこの日と当日の3日間行われるようです
この日のリハーサルは午前10時半開始でした
オケは左から第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、その後ろにコントラバスといういつもの新日本フィルの並び。コンマスは崔文洙です
指揮者の秋山和慶氏がカジュアルな服装で登場、指揮台に上がりますが、椅子に座って指揮をします
秋山氏のタクトでドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」の演奏に入りますが、冒頭の迫力に圧倒されてしまいました きびきびした指揮でカラフルなサウンドを引き出します
秋山氏は演奏しては止め、いくつか指摘をして、再び演奏して、ということを繰り返しました
聴いている側としては、いったいどこが不満で演奏を止めるのかが分かりません
指揮者にマイクが付いていないので何を言っているのかまったく分かりませんが、一つの作品を丁寧に作り上げていくというプロセスは手に取るように分かります
一通りおさらいした後、シベリウス「交響曲第2番ニ長調」のリハーサルに入ります
第1楽章から順番に演奏しましたが、これも演奏しては止めて指摘をし、再び演奏し、ということを繰り返しました
第1楽章と第2楽章が終わったところでちょうど11時半になり20分の休憩に入りました
再開後は第3楽章と第4楽章を演奏し一通り仕上げました
指揮者によっては楽団員をリラックスさせるために受けないジョークを飛ばしたりしますが、秋山氏の場合はそういうことは一切ありません
真面目そのもので、無駄を排したプロとプロとの真剣勝負といった雰囲気を感じます
それだけに本番への期待が高まります
リハーサル終了後、登原さんに「パソコンもプリンターも新調したので、バリバリ打ってますよ」と話しかけると、パソコンが壊れたことを知っている彼女は「おめでとうございます
」と喜んでくれました
新型コロナに係る東京都の緊急事態宣言が解除されたので、スポンサー回りも本格的に再開したとのことです
スポンサーは一般企業なので、クラシック音楽に不案内の人もいて、「下吹きって何ですか?」とか、音楽業界では常識的な質問をしてくる担当者もいるそうです
それだけに新鮮な驚きを感じるとともに丁寧に説明しなければならないと思いますーと語っていました
新日本フィルとしては、マスクの着用や手指の消毒、検温等の感染予防措置は引き続き継続していく方針とのことです
われわれ聴衆も「自分の身体は自分で守る」ことを原則に、感染症対策をしっかりしたうえでコンサートに足を運びたいと思います
ということで、今日は新日本フィルの「すみだクラシックへの扉 第2回公演」の本番を聴きに行きます