11/18(水) 19:06配信
FNNプライムオンライン
小学5年生に「左側歩いてんじゃねえ」
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警察署から姿を現したマスク姿の男。
小学生に暴行を加えた疑いで逮捕された、報知新聞社の社員・三浦啓容疑者(52)。
【画像】三浦容疑者が4カ月前にも起こした同様の犯行とは
三浦容疑者は新宿区にある自宅近くの路上で通学途中の小学生に対し因縁をつけ、胸ぐらをつかむなどの暴行を加えたとみられている。
被害にあったのは、三浦容疑者とは面識のない小学校5年の男の子。原因は些細なことだった。
17日の午前8時過ぎ、通学途中の小学生が細い道路を歩いていると、反対側から三浦容疑者が歩いてきて、突然「左側を歩いてんじゃねえ」と、男の子が道路の左側を歩いていることに因縁をつけ、男の子の胸ぐらをつかみ左右に揺らした上で、後ろにドンと押したとみられている。
男の子にけがはなかった。
現場近くに住む保護者:
被害に遭った子がいたんでメールが来た。「登下校の際に注意するように伝えてください」というような文面だったと思うんですけど。ちょっと怖いなと思いました。うちも子供がいるので
調べに対し、三浦容疑者は「左側を歩くな、と言っただけで暴行を加えていません」と容疑を否認している。
4カ月前には…「真ん中歩いてんじゃねえ」
しかし警視庁によると、三浦容疑者は4月ほど前の7月にも同様の事案を起こしていたという。
その時に被害に遭ったのは高校生のカップル。
二人は道の真ん中を歩いていたところ、「真ん中歩いてるんじゃねえ」と、三浦容疑者は今回と同様、道路の通行をめぐって因縁をつけたという。
三浦容疑者は持っていたカバンで男子高校生の腹などを殴り、全治10日のけがをさせた疑いで書類送検されていた。
三浦容疑者は病気のため8月中旬から休職中で、報知新聞社は「弊社社員の逮捕は極めて遺憾であり 被害に遭われた方に心からおわび申し上げます」とコメントを発表している。
(「イット!」11月18日放送)
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