▼一瞬一瞬の出会いを大切にする。
出会いを生かす誠実と努力と智慧によって、友誼の道が広々と開かれる。
▼強き一念は、目指す的が明確であり、具体的であってこそ生まれる。
▼生きていることが楽しい。そんな境涯になるために宗教の役割がある。
▼<人間の外側の革命>つまり、人口増加と経済成長が続けば、食糧不足、資源の枯渇によって、人類は破滅的な事態を迎える。
それが「成長の限界」という警告につながった。
それに対して、<人間の内側の革命>が期待された。
人類は産業革命、科学革命、テクノロジ革命を命題にしてきた。
だが、それらは、何のためであったのか?
公害問題も起こった。
負の遺産は「成長の限界」を意味したのである。
人類は英知を何のために使うべきか―その英知は、未開発のままだった。
▼人間の生命を変革する―人間のエゴイズムの根本的な解決のための基本的方途である。
戦争をするのも人間のエゴから発しているのことは自明の理である。
人類が変わること、人類の宿命を転換する他か解決の道はないのだ。
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