峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

メガネ物語3(アイメトリクス)

2013年02月11日 | 日常
本日はメガネ物語3です。

黒縁眼鏡でイメチェンを図ったものの、メガネのイメージも重量も重かったため、もう少し軽いモノが欲しくなりました。そこで切り替えたのが当時出回りだしたアイメトリクスでした。

イメージキャラクターは古田敦也選手。メガネのキャッチャー。キャッチャーでメガネはありえないやろうとの古い常識を覆す活躍をしてました。その古田選手がかけていてもずれないジャストフィットがキャッチフレーズでした。

このアイメトリクス、こちらから希望したのではなく、行きつけのメガネ屋さんへ行ったときにススメられました。ちょうど自転車趣味を復活させ、MTBで山道を疾走したりしてましたので、かけていてもずれないのはいいなと思って作りました。



ふつうのメガネがフレームの中にレンズをはめこんで作ってあるのに対し、アイメトリクスはレンズにノーズパッドとイヤーパッドをくっつけただけという形状でフレームがないのです。そのため軽くなるのとお客ひとりひとりの顔を計測し、その顔かたちに合わせてノーズパッドとイヤーパッドの位置決めをする(レンズに穴を開ける)ためジャストフィットするというフレコミでした。

ジャストフィットは良かったのですが、ジャストフィットの宿命で半日もすると耳が痛くなってきました。たぶんイヤーパッドの当たりのせいでしょう。

それとわかります?下の写真。



つるの部分が外れてますね。アイメトリクスはメガネを軽くしなやかにするためにプラスチックが多用してあります。そのため破損しやすいのです。



こういう状態になると部品代は3000円です。何度か壊れました。つるの先にあるフタマタに分かれたイヤーパッドが壊れても3000円かかります。おまけにMTBの山道下りで枝葉がバチバチ顔や目に当たってくるところでもそのまま使ってましたからレンズを傷だらけのローラにしてしまいました(>_<)

それもあって一度レンズを新しくしました。



上の写真はそのとき外した傷だらけのレンズです。イヤーパッドのジョイント部分は新しいモノとジャストフィットしなかったのか残してありました。このレンズのこと、覚えておいてくださいね。

このようにアイメトリクスはよく壊れるのと、長時間かけていると耳が痛くなる欠点がありましたので、諦めてFX(次期主力戦闘機)を求めることになりました。


人気ブログランキングへ

ランキングに参加しています。クリックしてもらえたら嬉しいです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする