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峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

ピンククラウン

2013年02月20日 | キャンピングカー
昨日、テレビを何気なく見ていたら、トヨタのクラウンをモデルチェンジすることを取り上げた番組をやっていました。それだけなら単なるカーマニアの番組ですが、モデルチェンジしたクラウンにピンクがあるとのことでした。

ご存じのとおりクラウンといえば、トヨタのフラッグシップ車です。「いつかはクラウン」というのが車を持つ者の憧れでした。だからクラウンといえば重厚な黒が一番人気でしたし、スポーティなものでもシルバーかホワイトでした。

それがピンクですからねえ!

ピンククラウン

関連記事にも書いてありますが、話題性重視ということでピンクが出てきたそうです。

番組でも言われていたのはクラウンといえば、重厚な車とか保守的なイメージで、中年以上には「安心」できたり「期待」はされるけれど、車離れしている若者や女性にとっては面白くない、どうしても欲しいというほどのドキドキ感はなかったとのことです。

それに較べて「へん」とか「革新」的なものはそのうちにドキドキするものや「期待」できるものに変わりうる。だからピンクという見たこともない色で話題を作り、若者や女性層にも購買層を広げたいということだそうです。

トヨタは中国への売り込みの際にも「最高の車です」という売り込み方をしてフォルクスワーゲンなどの後塵を拝したそうです(中国のこぼれ話1)。ですからこういうイメージ先行の売り方もありかもしれません。

なにしろ発表から発売まで1年かけるそうですから。その頃にはピンクの成否も出てるでしょう。成功なら改めて宣伝し直せばいいし、ダメなら別の売りに変えればいい。ということで話題性作りですね。


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コメント (4)
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