峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

給湯設備(キャンピングカー)

2013年02月27日 | キャンピングカー
プロパンガスボンベからカセットボンベへサクサク移動するつもりでしたが、給湯はどうするのだとの鋭い突っ込みがありましたので、リクエスト(誰もリクエストなんかしてへん(。_・☆\ バキ)にお答えして、キャンピングカーの給湯設備を紹介します。

給湯設備は冬の朝など有り難い設備です。プロパンガスで水を温めるボイラー(下の写真、タイヤハウスの上)設備になっています。



ボイラーは車内から始動できるようになっていて、下の写真左側、シンクの下にある黒い部分がスイッチです。ボイラーを焚いている間は赤いランプが点灯します。

20Lボイラーでスイッチを入れて10分もするとシンクの蛇口やトイレルームにあるシャワーから暖かいお湯が出ます。



風呂に入り損なったような場合、車内でシャワーだけで済ませたことも何度かあります。でも車内タンクでは湯の元の水がすぐ無くなりますから、ふんだんに使うことはできません。立ち寄り湯に行った方が断然快適です。

またシャワーを使うときは、床にある排水口(真ん中と左の写真の右下)を開けて排水しますが、トイレルーム内は濡れまくりますし、停めた場所によってはキチンと排水できないことも多いです。



そのため使用後はきれいに拭き掃除をしてあげないと、キャンピングカーを動かしたとき残っていた排水が車内を駆けめぐることになります(>_<) この後始末のことを考えると、安易にシャワーを使う気にはなれないです。

また給湯だけならカセットガスでも湧かせますし、覚えておいででしょうか?コーヒージャンキーの記事のときにお見せしたジャーの数々。じつはもっとあります。だってコメリとかチョー安いですもんねv(^^)



こういうジャーに多めに湧かしたお湯を入れておけば給湯施設なんか不要でございます。給湯のためだけにプロパンガスボンベを常備しているのはコスパも悪すぎますので、プロパンは見限ったという結論になりました(続く)。


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コメント (2)
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