日曜日に行った奈良井宿、せっかくだからお店で食事したいと
山の会のリーダーからリクエストがありました。そう言いながらも
「蕎麦なんかうまくない。本当はソースカツ丼が食べたい」
などと注文が付きます。
木曽谷は蕎麦の本場であっても伊那谷のようなソースカツ丼があるかどうかわかりません。
そこで16年前、ニフティのランドナーオフのとき、贄川と奈川の間にある境峠の中腹で食べた
「とうじそば」なら鶏肉も入っているし、いいんじゃない?と探してみることにしました。
何軒かあるお蕎麦屋さんのお品書きを見ながら歩いていくと、
かなり最後(峠に近い側)の方でこんなお店が見つかりました。
メニューの右真ん中あたり「こころ音の名物、とうじそば」とありますねv(^^)
おお、あったあった。と早速お店に入ります。靴を脱いで上がったところにいろりがありました。
「いろりのそばにはぁ・・・あなたぁ~」はいません(^^;)
代わりに何だかわからないケモノの毛皮がいました。
そして帳場というかお会計兼配膳台、そしてテーブルなどの部屋が続きます。
ここはHPで確かめると奥に足湯もあるのだそうです(゚o゚)
そうそう、とうじそばでしたね。最初に食べたときも、一緒に走った人が知っていて、
美味しいよとのことで全員で注文しました。
その内容は・・・
蕎麦の汁を大鍋に入れて持ってきます。具は鶏肉や野菜などです。
蕎麦はわんこそばのように小分けにして持ってきます。
次に小盛りの蕎麦をラクロスのラケットみたいな竹篭(とうじかごと言うそうです)
にすくいます。
そのとうじかごを大鍋の汁に「しゃぶしゃぶ」よろしく軽く浸します。
そのとき一緒に汁の具をすくい取ってもかまいません。
その蕎麦をお椀に入れ、鍋の汁や具を蕎麦にかけて食します。
下が完成図ですね(^^;)
まあ、こんなステップですが、みんな初めての経験ですし、面白がって食べてくれました。
もちろんおつゆも美味しいと言ってくれました。
※投汁(とうじ)そば
蕎麦をつゆに浸すことを湯じといって、これが語源らしいですが、奈川とか境峠付近では「投げる汁」と書いてとうじと読んでいます。最初に食べた店や紹介してくれた人によると汁の中に「投じる蕎麦」だから「投じそば」と言ってました。何にしても洒落が効いたネーミングです(^^;)
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「蕎麦なんかうまくない。本当はソースカツ丼が食べたい」
などと注文が付きます。
木曽谷は蕎麦の本場であっても伊那谷のようなソースカツ丼があるかどうかわかりません。
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「とうじそば」なら鶏肉も入っているし、いいんじゃない?と探してみることにしました。
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かなり最後(峠に近い側)の方でこんなお店が見つかりました。
メニューの右真ん中あたり「こころ音の名物、とうじそば」とありますねv(^^)
おお、あったあった。と早速お店に入ります。靴を脱いで上がったところにいろりがありました。
「いろりのそばにはぁ・・・あなたぁ~」はいません(^^;)
代わりに何だかわからないケモノの毛皮がいました。
そして帳場というかお会計兼配膳台、そしてテーブルなどの部屋が続きます。
ここはHPで確かめると奥に足湯もあるのだそうです(゚o゚)
そうそう、とうじそばでしたね。最初に食べたときも、一緒に走った人が知っていて、
美味しいよとのことで全員で注文しました。
その内容は・・・
蕎麦の汁を大鍋に入れて持ってきます。具は鶏肉や野菜などです。
蕎麦はわんこそばのように小分けにして持ってきます。
次に小盛りの蕎麦をラクロスのラケットみたいな竹篭(とうじかごと言うそうです)
にすくいます。
そのとうじかごを大鍋の汁に「しゃぶしゃぶ」よろしく軽く浸します。
そのとき一緒に汁の具をすくい取ってもかまいません。
その蕎麦をお椀に入れ、鍋の汁や具を蕎麦にかけて食します。
下が完成図ですね(^^;)
まあ、こんなステップですが、みんな初めての経験ですし、面白がって食べてくれました。
もちろんおつゆも美味しいと言ってくれました。
※投汁(とうじ)そば
蕎麦をつゆに浸すことを湯じといって、これが語源らしいですが、奈川とか境峠付近では「投げる汁」と書いてとうじと読んでいます。最初に食べた店や紹介してくれた人によると汁の中に「投じる蕎麦」だから「投じそば」と言ってました。何にしても洒落が効いたネーミングです(^^;)
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