峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

エーデルワイス

2013年07月19日 | 自然
スイス・アルプスの高山植物といえばチョウノスケソウがよく目に付きました。

日本では須川長之助が初めて採集したことからこの名がついたそうです。白地に黄色の雄しべ雌しべですからよく目立ちます。

チョウノスケソウ

次に多かったのが黄花のもの。たとえばトウダイグサ(灯台草)です。形が燭台に似ることからこういうそうです。

トウダイグサ

つぎ、セイヨウキンバイソウです。抱え咲きであるせいか豊潤な感じです。

セイヨウキンバイソウ

アツバサクラソウはフランスからハンガリーの山地に自生する多年草。原名プリムラ・オーリキュラ、サクラソウの一種です。

アツバサクラソウ

プリムラ・ウェリス(セイヨウサクラソウ)。上のアツバサクラソウと同じ種類ですね。

プリムラ・ウェリス(セイヨウサクラソウ)

長々と黄花で引っ張りました(^^ゞ

しかし、スイスアルプスの有名な花は何と言ってもエーデルワイス(西洋薄雪草)ですね。岩手の早池峰山に自生するのが早池峰ウスユキソウですから、セイヨウウスユキソウとは上手に言ったものです。

エーデルワイス

いまではスイスでも自生しているのは少なく、栽培しているものが多いそうです。お土産物にこんなものがありました。

エーデルワイス缶

エーデルワイス缶。中に種が仕込んであるそうです。鉢植えの種入りのものもありましたが、缶の方が断然面白いし、保管が効きそうなので買ってきました。暑いさなかなのでまだ缶を開けてないです。ちゃんと育って花が咲いたら嬉しいですね。

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コメント (4)
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