キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

エグザイル~絆(放・逐)

2008年11月10日 | ☆エンタメ-映画
公式サイト⇒ http://www.exile-kizuna.com/

先日、友達のお誘いで、出演者舞台挨拶付の試写会へ行ってきました。
アンソニー・ウォン(黄秋生)とフランシス・ン(呉鎮宇~ン・ジャンユーのほうがしっくりするな)という渋い男の登場で、会場は沸きまくり。
ゆかいな面白いお二人でした。
映画も面白かったし、得しました。
誘ってくれたMさん、ありがとう。


さて、この映画は、ジョニー・トー(杜峰)監督の2006年の作品。

ジョニー・トーって、有名な監督だけど、どんな映画があったっけ?
見てるはずだけど、すぐ浮かんでくるのはアーロン・クォックの
「風よさらば~天若有情2」だけ。

そんなはずはない、もっと見てるはず・・・
と調べてみました。



おお!
チョウ・ユンファとシルビア・チャン主演のあの名作
「過ぎゆく時の中で~阿郎的故事」
はこの監督だったのですね!

同じキャストの「ゴールデン・ガイ」もそうなんだ~。

「僕たちは天使じゃない」も!

ハードな映画ばかりというわけではないようです。


アニタ・ムイがかっこよかった「ワンダーガールズ」もなんですね。
このシリーズ、結構好きでした。
アンソニー・ウォンの怪演が良かったし。
金城武クンの映画デビューもこれだったのでは?


ところで、「チャウシンチーの熱血弁護士」なんて見たことないな~
と思ったら、「審死官」のことでした。

これなら見たことあり。
名前が変わっちゃうと何がなにやら・・・・。




90年代後半からの香港映画は、ほとんど見ていないので、
ジョニートーが「巨匠」になってからは、ぽっかり抜け落ちています。



今回見た「エグザイル」には、ワンダーガールズの雰囲気もありました。
全然人の歩いていないマカオの街など、現実感がなくって。
映画は、一瞬一瞬が、切り取りたくなるような、「キメ」シーンの連続でした。


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