東京三大煮込みというものがあるらしいです。
そのうちの一つが北千住にあるんですって。
夏の昼下がり、やって来ました。

北千住駅。
再開発が進み、つくばエクスプレスも乗り入れたりして私が住んでいた頃とはかなり感じが変わりました。

千住は江戸から一番目の宿場町として発展したんですよね。日光街道(奥州街道)。あと、骨接ぎの名倉でも有名かも。

やってきました。
「大はし」さん。
あっさりとした入り口です。友人4人で行くことになってましたが、皆仕事の都合で到着時間がばらばら。お店の人にそう伝えると、席取りは不可とのことで、皆がそろうまでカウンターで一人呑み。名物の肉豆腐とビールを頼んで、しばらく一人で店の雰囲気を味わいましょうか。
実は、私、若い頃このお店に通ってたんです。ボトルも入ってました。当時の職場が梅島(北千住から数駅先)にあり、仕事帰りに同僚先輩たちと押しかけて、閉店時間まで飲んだりしてました。長っ尻のいない一杯飲み屋なのに粘って、メニューのおつまみを毎回端から端まで食べつくす勢い。なんといっても若かったからいくらでも食べられたし、このお店、安かったんですよね。楽しかったなぁ~。今、職場の人と飲むなんて、たったの年二回、盆と正月の宴会のみになっちゃいました。その後、職場が変わり、自分も引っ越しして、行かなくなりました。店の方も改装して雰囲気も変わったかも。
周りを観察します。
4時半の開店とともに入ったので、まだカウンター席も半分くらいの客入り。ほとんどの人が一人で来てるおじさんたちです。(まぁ私も年齢は大して変わらない^^;)一人客が多いせいか、おしゃべりの声も聞こえません。割と静かな雰囲気です。お店の人もあまり愛想がいい感じでもなく、客の注文をきびきびさばいています。昔の方が緩い感じだったかも。お店はおじさんとおにーさんの二人がホール担当。それに若いおにーさんが一人手伝ってます。厨房はよく見えませんが何人かいるみたい。おにーさんとおじさんはきっと親子だと思うのだけど、20年前とあまり変わらない感じで元気に仕事してる姿になんとなく感動しました。こっちが勝手に懐かしさでジーンとしてるだけで、それを話してもお店の人は別にさらっとしてましたけど(笑)
中は撮影禁止らしいので、肉豆腐の写真をよそから借りて持ってきました。

こういう店の流儀なのか、伝票などはなくて、飲んだもの食べたものはその場に置きっぱなしで皿の様子で会計をしてるみたいでした。(私は途中で席を移ることにしてたので伝票がおかれましたけど)おじさんは、昔と変わらずそろばんで会計してました。(おにーさんは電卓出してた)
それともう一つびっくりしたのが、おにーさんが常連客の顔をみんなおぼえていて、新客が席に座るたびに、さっとキープボトルが出てくること。ボトルキープの棚は、ざっと見た感じでも300本以上のボトルが並んでるんですが、そこからさくっと取り出す姿、感心します。そういえば、私たちが通っていたころも、仲間数人で入れたボトルがすっと出てきてたっけ。そのころのボトルに書いた名前を憶えていてくれるかな?と話をしてみたかったのだけど、ちょっと言いそびれてしまいました。
カウンターに座ってる時に両隣の人と話を少ししたのですが、二人ともすごく上品な感じでした。千住のイメージじゃなかった(失礼な‥・笑)
4人そろって結構食べて、キンミヤのボトル一本あけて、大はしさんを出ました。
また機会があったら行ってみたい。ただ難点が…土日祝定休なのでちょっと大変なのですよね。
2軒目は友人の行きつけの「天七」という立ち飲み串カツやさん。
千住ディープゾーンへ!キャバクラの客引きなどでにぎわう路地をウロウロし、いろんな美味しそうなお店に目移りしながら、たどり着いた天七さん。

少し並んで入りました。
さらに、電車で移動して大井町へ。
こっちはおなじみのエリア。
友人が前から一度行ってみたかった店があるとかで、3次会に突入。
ガラッと変わって、フレンチ「ポワソンルージュ」。
4人でボトル2本あけてしまいました。

呑みすぎ、食べ過ぎ。
楽しかった~。
そのうちの一つが北千住にあるんですって。
夏の昼下がり、やって来ました。

北千住駅。
再開発が進み、つくばエクスプレスも乗り入れたりして私が住んでいた頃とはかなり感じが変わりました。

千住は江戸から一番目の宿場町として発展したんですよね。日光街道(奥州街道)。あと、骨接ぎの名倉でも有名かも。

やってきました。
「大はし」さん。
あっさりとした入り口です。友人4人で行くことになってましたが、皆仕事の都合で到着時間がばらばら。お店の人にそう伝えると、席取りは不可とのことで、皆がそろうまでカウンターで一人呑み。名物の肉豆腐とビールを頼んで、しばらく一人で店の雰囲気を味わいましょうか。
実は、私、若い頃このお店に通ってたんです。ボトルも入ってました。当時の職場が梅島(北千住から数駅先)にあり、仕事帰りに同僚先輩たちと押しかけて、閉店時間まで飲んだりしてました。長っ尻のいない一杯飲み屋なのに粘って、メニューのおつまみを毎回端から端まで食べつくす勢い。なんといっても若かったからいくらでも食べられたし、このお店、安かったんですよね。楽しかったなぁ~。今、職場の人と飲むなんて、たったの年二回、盆と正月の宴会のみになっちゃいました。その後、職場が変わり、自分も引っ越しして、行かなくなりました。店の方も改装して雰囲気も変わったかも。
周りを観察します。
4時半の開店とともに入ったので、まだカウンター席も半分くらいの客入り。ほとんどの人が一人で来てるおじさんたちです。(まぁ私も年齢は大して変わらない^^;)一人客が多いせいか、おしゃべりの声も聞こえません。割と静かな雰囲気です。お店の人もあまり愛想がいい感じでもなく、客の注文をきびきびさばいています。昔の方が緩い感じだったかも。お店はおじさんとおにーさんの二人がホール担当。それに若いおにーさんが一人手伝ってます。厨房はよく見えませんが何人かいるみたい。おにーさんとおじさんはきっと親子だと思うのだけど、20年前とあまり変わらない感じで元気に仕事してる姿になんとなく感動しました。こっちが勝手に懐かしさでジーンとしてるだけで、それを話してもお店の人は別にさらっとしてましたけど(笑)
中は撮影禁止らしいので、肉豆腐の写真をよそから借りて持ってきました。

こういう店の流儀なのか、伝票などはなくて、飲んだもの食べたものはその場に置きっぱなしで皿の様子で会計をしてるみたいでした。(私は途中で席を移ることにしてたので伝票がおかれましたけど)おじさんは、昔と変わらずそろばんで会計してました。(おにーさんは電卓出してた)
それともう一つびっくりしたのが、おにーさんが常連客の顔をみんなおぼえていて、新客が席に座るたびに、さっとキープボトルが出てくること。ボトルキープの棚は、ざっと見た感じでも300本以上のボトルが並んでるんですが、そこからさくっと取り出す姿、感心します。そういえば、私たちが通っていたころも、仲間数人で入れたボトルがすっと出てきてたっけ。そのころのボトルに書いた名前を憶えていてくれるかな?と話をしてみたかったのだけど、ちょっと言いそびれてしまいました。
カウンターに座ってる時に両隣の人と話を少ししたのですが、二人ともすごく上品な感じでした。千住のイメージじゃなかった(失礼な‥・笑)
4人そろって結構食べて、キンミヤのボトル一本あけて、大はしさんを出ました。
また機会があったら行ってみたい。ただ難点が…土日祝定休なのでちょっと大変なのですよね。
2軒目は友人の行きつけの「天七」という立ち飲み串カツやさん。
千住ディープゾーンへ!キャバクラの客引きなどでにぎわう路地をウロウロし、いろんな美味しそうなお店に目移りしながら、たどり着いた天七さん。

少し並んで入りました。
さらに、電車で移動して大井町へ。
こっちはおなじみのエリア。
友人が前から一度行ってみたかった店があるとかで、3次会に突入。
ガラッと変わって、フレンチ「ポワソンルージュ」。
4人でボトル2本あけてしまいました。

呑みすぎ、食べ過ぎ。
楽しかった~。