10日ほど前に朝のテレビで埼玉県行田市の「古代蓮」のことをやってました。
キレイだな~と思って、見に行こうと計画しました。
ただ、問題は、蓮の花は朝開くということ。
行田は隣の埼玉県とはいってもほとんど群馬との県境なので結構時間がかかるのです。
そこで、前の晩から行って前泊することにしました。
行田にはあまりホテルがないので、隣の熊谷に安いホテルを予約しました。
夜の熊谷駅。何かのお祭りかな?
うちわ祭りというもののようです。
夜は気がつきませんでしたが、朝いってみたら駅構内もいっぱい飾られていました。
朝6時過ぎ、熊谷から1駅JRに乗って、行田駅へ。
駅についたら、バス乗り場にもう列ができていました。
古代ハスの里へ向かう、この時期だけのシャトルバスに乗る人々です。
始発が6:30。200円。
古代ハスの里は駅からとても離れているので、どうしようかな~と思っていたら、やはりシーズンにはこういうものがあるのですね。
先日ネモフィラの丘に行ったときにもシャトルバスが出てましたけど、利用客も多くていいですね。初めはレンタカーを借りようかと思っていましたが、調べれば公共交通機関でも大丈夫ですね。
このバスで行きます。
割と小さいバスだったので、席はなく25分間立っていきました。
でも乗客の大半は中高年。私たちは若い方だったので、立っていくのは当たり前という感じでしょうか。
到着すると、まだ7時前だというのに公園の駐車場は満車。ものすごい人です。
どうも今日は「行田蓮祭り」というお祭りも開催されるらしいです。
それにしても朝早くからすごい賑わい。
入り口に何かの行列ができていたので、なんだろうと見に行ったら、お餅を配っていました。
「蓮餅」だそうです。その場で自治会のみなさんが餅つきしていました。
つきたてのおもちにきな粉、それにハスの実が入ってました。
花より団子ですね。
美味しかった!
お持ちを食べて、やはり無料で配られていた「蓮茶」を飲んで、やっと花を見に行きます。
広い蓮池に古代蓮が広がっています。
今年は開花が例年より1週間以上早かったそうで、すこし盛りを過ぎている感じだそうです。
(ボランティアガイドの方が教えてくれました)
蓮の花は朝咲きます。
お昼にはみんなしぼんでしまうので、午前中に見に行くのがよいそうです。
一つの花は4日間くらいしか咲かないそうです。
この花は初日かな。
古代ハスとは??
1971年、行田市の焼却場建設工事のために掘り起こされた地層から自然発芽して開花したハスですが、その地層から出たものを調べてみると、約1,400年から3,000年前のものと分かったので「古代ハス」と呼んでいるのだそうです。
行田氏はこれを天然記念物にして大事に育ててきたそうで、今では市内のあちこちで見ることができるようになってるんだそう。
古代蓮の里のホームページ
ボランティアガイドの方の一押し「甲斐姫」
古代ハスとアメリカ黄ハスとの交配種で、ここだけでみられる蓮だそうです。
普通の古代蓮より色が薄く開花期間も短いのだそうです。
普通の古代蓮は4日間、甲斐姫は3日で散るのだそう。
甲斐姫・・・ってなんだろうと思ってたのですが、映画「のぼうの城」で榮倉奈々が演じてた、忍城のお姫様ですね。地元で愛されているキャラクターなのかもしれません。
鬼バスの池。
花は咲いてませんでしたが、この変化のある葉だけでも見てて飽きない楽しさがありました。
沢山見て回りました。
蓮池も4つくらいあって、きれいでした。
最後はちょっとお祭りの出店へ。
行田名物のB級グルメ、「ゼリーフライ」
・・・・味が濃い。なんだろ、これ?しょっぱすぎる…。
北関東の味なのかな?
このしょっぱいもの、濃い味攻撃は、この後も続くのでした…。
午前9時。
古代蓮の里からシャトルバスで、今度は近くの「さきたま古墳公園」を目指します。
キレイだな~と思って、見に行こうと計画しました。
ただ、問題は、蓮の花は朝開くということ。
行田は隣の埼玉県とはいってもほとんど群馬との県境なので結構時間がかかるのです。
そこで、前の晩から行って前泊することにしました。
行田にはあまりホテルがないので、隣の熊谷に安いホテルを予約しました。
夜の熊谷駅。何かのお祭りかな?
うちわ祭りというもののようです。
夜は気がつきませんでしたが、朝いってみたら駅構内もいっぱい飾られていました。
朝6時過ぎ、熊谷から1駅JRに乗って、行田駅へ。
駅についたら、バス乗り場にもう列ができていました。
古代ハスの里へ向かう、この時期だけのシャトルバスに乗る人々です。
始発が6:30。200円。
古代ハスの里は駅からとても離れているので、どうしようかな~と思っていたら、やはりシーズンにはこういうものがあるのですね。
先日ネモフィラの丘に行ったときにもシャトルバスが出てましたけど、利用客も多くていいですね。初めはレンタカーを借りようかと思っていましたが、調べれば公共交通機関でも大丈夫ですね。
このバスで行きます。
割と小さいバスだったので、席はなく25分間立っていきました。
でも乗客の大半は中高年。私たちは若い方だったので、立っていくのは当たり前という感じでしょうか。
到着すると、まだ7時前だというのに公園の駐車場は満車。ものすごい人です。
どうも今日は「行田蓮祭り」というお祭りも開催されるらしいです。
それにしても朝早くからすごい賑わい。
入り口に何かの行列ができていたので、なんだろうと見に行ったら、お餅を配っていました。
「蓮餅」だそうです。その場で自治会のみなさんが餅つきしていました。
つきたてのおもちにきな粉、それにハスの実が入ってました。
花より団子ですね。
美味しかった!
お持ちを食べて、やはり無料で配られていた「蓮茶」を飲んで、やっと花を見に行きます。
広い蓮池に古代蓮が広がっています。
今年は開花が例年より1週間以上早かったそうで、すこし盛りを過ぎている感じだそうです。
(ボランティアガイドの方が教えてくれました)
蓮の花は朝咲きます。
お昼にはみんなしぼんでしまうので、午前中に見に行くのがよいそうです。
一つの花は4日間くらいしか咲かないそうです。
この花は初日かな。
古代ハスとは??
1971年、行田市の焼却場建設工事のために掘り起こされた地層から自然発芽して開花したハスですが、その地層から出たものを調べてみると、約1,400年から3,000年前のものと分かったので「古代ハス」と呼んでいるのだそうです。
行田氏はこれを天然記念物にして大事に育ててきたそうで、今では市内のあちこちで見ることができるようになってるんだそう。
古代蓮の里のホームページ
ボランティアガイドの方の一押し「甲斐姫」
古代ハスとアメリカ黄ハスとの交配種で、ここだけでみられる蓮だそうです。
普通の古代蓮より色が薄く開花期間も短いのだそうです。
普通の古代蓮は4日間、甲斐姫は3日で散るのだそう。
甲斐姫・・・ってなんだろうと思ってたのですが、映画「のぼうの城」で榮倉奈々が演じてた、忍城のお姫様ですね。地元で愛されているキャラクターなのかもしれません。
鬼バスの池。
花は咲いてませんでしたが、この変化のある葉だけでも見てて飽きない楽しさがありました。
沢山見て回りました。
蓮池も4つくらいあって、きれいでした。
最後はちょっとお祭りの出店へ。
行田名物のB級グルメ、「ゼリーフライ」
・・・・味が濃い。なんだろ、これ?しょっぱすぎる…。
北関東の味なのかな?
このしょっぱいもの、濃い味攻撃は、この後も続くのでした…。
午前9時。
古代蓮の里からシャトルバスで、今度は近くの「さきたま古墳公園」を目指します。