台湾からの帰りの飛行機で見ました。
日本語の字幕がなかったので、全部は理解してないけど、面白かった。
この映画も台湾でかなりヒット(台湾映画として歴代5位の興行収入!)したそうですが、わかるな~。
「あの頃、君を追いかけた」と同じ時代背景、1994年の高校生の物語。
「あの頃~」が男性側からの視点なのに対して、こちらは女の子の立場で描いてるので、やはりこちらの方が相当面白かった。全てがいちいち身に覚えあるようなないような。
「わかる~!」って話ばかり出てきた。
話は「マンガ」です。(原作が漫画という意味ではなく)
可愛くもなくてドジでのろまで、でもいろいろ一生懸命って言う女の子が主人公で、学園の優等生とケンカっ早いちょっとワルな男の子二人に大事にされるという、少女漫画王道のシチュエーション。表現も漫画っぽくて、声に出して笑うシーンが多かった。
「あの頃~」の感想にも書いたけど、台湾の90年代の学生生活って、日本人の私の80年代の学生生活ともわりにかぶってて(それとも、どの場所でもここ数十年の学生生活ってあんな感じなのかしら?)、懐かしさハンパなかった。
・スカート丈まで厳しい校則
・体罰
・厳しすぎる生活指導に反抗する生徒
・仲良しグループ(あるいはクラスメート)でキャンプ
・個人の電話はなくて、家にかかってきた電話に親が出る
・同級生と放課後勉強、一緒に勉強するのがデート。
私は、高校生の頃にアイドルに夢中になったりはしてなかったし、
サイン帳みたいなものは小学生の時しかやらなかったケド。
台湾の学校の購買部って、食堂も併設なんだな~。
(これは学校によるのかも)
時代を感じるキーワードがいろいろちりばめられています。
・小虎隊の蘇有朋が活動停止とか
・ヘルメットかぶらずに(ノーヘルって言葉いま通じる?)バイクに乗るとか
・憧れのデパート「新光三越」とか
・好きな女の子のタイプは内田有紀か酒井法子とか
極めつけは・・・・
・不幸の手紙!!!
中国語では「幸運の手紙」ていうんですね。
でも中身やシステムはほとんど同じだった。
仕事や恋愛やいろいろなことに疲れた大人の女性たちに、一時のお伽話を提供する映画ですね。
ヒットするのもわかるなー。
今の30代が見たらきっと泣くよね!(30代じゃないけど泣きました)
「何で私たち、こんなに疲れているのかしら?」って、見た人きっと思うと思う。
それと、主人公が大ファンである香港のスター「アンディラウ」の存在が活きてたな~。
30年間スターの座に君臨し続けているアンディじゃないとできない話だったかも。
朝ドラの「あまちゃん」で80年代のアイドルの写真やレコードなどを部屋にいっぱい飾ってるの出てくるけど、主人公の部屋が全く同じテイストだった。
日本だと高校生でアイドルにはまる人はあまりいなかったような。
中学生の頃は多かったけど。
そして今日本でアイドルの追っかけみたいな人は皆いい大人なのが面白いですね。
日本語の字幕がなかったので、全部は理解してないけど、面白かった。
この映画も台湾でかなりヒット(台湾映画として歴代5位の興行収入!)したそうですが、わかるな~。
「あの頃、君を追いかけた」と同じ時代背景、1994年の高校生の物語。
「あの頃~」が男性側からの視点なのに対して、こちらは女の子の立場で描いてるので、やはりこちらの方が相当面白かった。全てがいちいち身に覚えあるようなないような。
「わかる~!」って話ばかり出てきた。
話は「マンガ」です。(原作が漫画という意味ではなく)
可愛くもなくてドジでのろまで、でもいろいろ一生懸命って言う女の子が主人公で、学園の優等生とケンカっ早いちょっとワルな男の子二人に大事にされるという、少女漫画王道のシチュエーション。表現も漫画っぽくて、声に出して笑うシーンが多かった。
「あの頃~」の感想にも書いたけど、台湾の90年代の学生生活って、日本人の私の80年代の学生生活ともわりにかぶってて(それとも、どの場所でもここ数十年の学生生活ってあんな感じなのかしら?)、懐かしさハンパなかった。
・スカート丈まで厳しい校則
・体罰
・厳しすぎる生活指導に反抗する生徒
・仲良しグループ(あるいはクラスメート)でキャンプ
・個人の電話はなくて、家にかかってきた電話に親が出る
・同級生と放課後勉強、一緒に勉強するのがデート。
私は、高校生の頃にアイドルに夢中になったりはしてなかったし、
サイン帳みたいなものは小学生の時しかやらなかったケド。
台湾の学校の購買部って、食堂も併設なんだな~。
(これは学校によるのかも)
時代を感じるキーワードがいろいろちりばめられています。
・小虎隊の蘇有朋が活動停止とか
・ヘルメットかぶらずに(ノーヘルって言葉いま通じる?)バイクに乗るとか
・憧れのデパート「新光三越」とか
・好きな女の子のタイプは内田有紀か酒井法子とか
極めつけは・・・・
・不幸の手紙!!!
中国語では「幸運の手紙」ていうんですね。
でも中身やシステムはほとんど同じだった。
仕事や恋愛やいろいろなことに疲れた大人の女性たちに、一時のお伽話を提供する映画ですね。
ヒットするのもわかるなー。
今の30代が見たらきっと泣くよね!(30代じゃないけど泣きました)
「何で私たち、こんなに疲れているのかしら?」って、見た人きっと思うと思う。
それと、主人公が大ファンである香港のスター「アンディラウ」の存在が活きてたな~。
30年間スターの座に君臨し続けているアンディじゃないとできない話だったかも。
朝ドラの「あまちゃん」で80年代のアイドルの写真やレコードなどを部屋にいっぱい飾ってるの出てくるけど、主人公の部屋が全く同じテイストだった。
日本だと高校生でアイドルにはまる人はあまりいなかったような。
中学生の頃は多かったけど。
そして今日本でアイドルの追っかけみたいな人は皆いい大人なのが面白いですね。