初生朱頭皮です!
公式の紹介文より
「朱頭皮(ツー・トーピー)
台南出身のミュージシャン。台湾大学大気科学系、大気科学研究所卒業。
1991年に1st.アルバム『朱約信的音楽』を、94年には豬頭皮名義で、小林旭の「自動車唱歌」をカヴァーした曲を含む、『豬頭皮的笑魁唸歌-我是神經病』をリリース、社会問題を面白おかしく風刺し、一躍有名になった。
音楽家以外にも多彩な面を持ち合わせ、テレビ・ラジオの司会、音楽史やレコード史の専門家、日本でも公開された映画『靴に恋する人魚』(2005)、『人間万事塞翁が犬』(2012)では俳優としてユニークな存在感を示すなど、マルチエンタテイナーとして長いキャリアを持つ。 現在まで10枚のアルバムをリリースしているが、2016年12月には新作『人生半百古來嘻』(CD)と『人生半百才開始』(LP)をリリース、精力的にギグを行なっている。」
この方の音楽とてもユニークで、20年位前にCDを何枚か買って聞いていました。
でも生で聴く機会はなく、20年近く過ぎていましたが、何と日本にきてライブがあるとか。
去年「夾子」がやってきた「台湾フェスタ」の代々木のステージに出演するらしい。
残念ながら私は用があってそちらには行けないけど、単独のライブもあると友人が教えてくれました。
夜ならいける!
渋谷のミュージックバー45という店に来るらしい。
ミュージックチャージ500円だって。
へ~。
友人が予約などを取りまとめてくれて、我々友人連6人で行くことに。
ミュージックバー45の入り口。
渋谷の駅からも近くわかりやすい場所。
中に入るとバーカウンターと、その後ろにテーブルが2つ3つ。狭いお店です。
ここで聴けるなんて、ラッキーだなぁ。
友人たちとビールを飲みながら開始を待ちます。
お店のモニターでは、ずっと朱頭皮のMV(のようなもの)が流れています。
店主さんが「この映像も彼が自分で編集して持ってきてくれたんです」と説明してくれます。
この店主さん、話しやすそうな人だった。
そうこうするうちに満席になりました。
そして、ご本人が登場。
歓声が上がります。
ご本人、するするとステージエリア(というものはないけど)へ行き、リハを始めます。
私と朱頭皮の距離1メートル!
楽器の様子を見たり、iPadとモニタの調子を見たり、歌いながらマイクの音量を確認したり。
10分以上はリハが続きました。
我らも始めこそそのリハの様子を見てましたけど、まぁそんなに見られたくもないだろうし、ということでおしゃべりに花を咲かせてました。
準備があらかた整ってきたのか、彼が着てきたTシャツを脱いで上半身裸に。
おお、着替えもここで?
ハンガーにかけてあった、黒いシャツに黒いジャケットに着替えていきます。
そして最後に、ぼさぼさの長髪をちょんまげに結っていたのをほどき、さらにぼさぼさくちゃくちゃにして黒い帽子をかぶりました。
この一連の着替えも、マイクチェックなのか歌いながらやってたいので、ショーのようでした。
(きいたところでは、翌日の代々木公園の野外ステージでも同じことやってたらしい)
できあがり!
本番スタート。
特に挨拶するでもなく、歌が始まります。
が、歌の中にちゃんと日本語の挨拶が含まれていました。
そしてその部分はメモ見て歌ってた。
前半はジョニーキャッシュの歌をベースにした作品(どうも新譜からのもののようで、初めて聞く歌)
しぶい。
しぶいっ。
声もいいし。
かっこいい。
あれ?
朱頭皮といえば、コミカルなイメージ(そういえば昔「台湾の所ジョージ」なんていう例えもあったっけ?)だったのが、かっこよすぎてびっくりした。
もちろん、面白いこと歌う歌(大半が風刺ですね。政治の話題も多いヒト)もあるのだろうけど、真面目にやったらすごくかっこいいミュージシャンなんだ。
気がつかなかった。
ステージは2部制で、インターバル有り。
その間に、彼が持ってきたCDなどの販売もあり、買ったらサインもらって2ショット写真も撮れるという話。
もちろん買いましたよ。
2ショット写真も撮りました。
(朱頭皮のFBから)
盛り上がってる店内の写真を本人が自撮りしてたので拝借。
このライブの間に、写真をFBにあげて「だれでしょう?」と書いておいたら、台湾の友人たちが「朱頭皮!朱頭皮!」と盛り上がってくれました。好きな人が多いみたいですね。
新譜に50歳についての曲があったので気になって、終演後話しかけました
「50歳のうた、なんでこれ作ったんですか?もしかして50歳?」
「去年50歳になって、今年は51」
思わず握手となりました。
(なぜかは聞かないでね^^)
公式の紹介文より
「朱頭皮(ツー・トーピー)
台南出身のミュージシャン。台湾大学大気科学系、大気科学研究所卒業。
1991年に1st.アルバム『朱約信的音楽』を、94年には豬頭皮名義で、小林旭の「自動車唱歌」をカヴァーした曲を含む、『豬頭皮的笑魁唸歌-我是神經病』をリリース、社会問題を面白おかしく風刺し、一躍有名になった。
音楽家以外にも多彩な面を持ち合わせ、テレビ・ラジオの司会、音楽史やレコード史の専門家、日本でも公開された映画『靴に恋する人魚』(2005)、『人間万事塞翁が犬』(2012)では俳優としてユニークな存在感を示すなど、マルチエンタテイナーとして長いキャリアを持つ。 現在まで10枚のアルバムをリリースしているが、2016年12月には新作『人生半百古來嘻』(CD)と『人生半百才開始』(LP)をリリース、精力的にギグを行なっている。」
この方の音楽とてもユニークで、20年位前にCDを何枚か買って聞いていました。
でも生で聴く機会はなく、20年近く過ぎていましたが、何と日本にきてライブがあるとか。
去年「夾子」がやってきた「台湾フェスタ」の代々木のステージに出演するらしい。
残念ながら私は用があってそちらには行けないけど、単独のライブもあると友人が教えてくれました。
夜ならいける!
渋谷のミュージックバー45という店に来るらしい。
ミュージックチャージ500円だって。
へ~。
友人が予約などを取りまとめてくれて、我々友人連6人で行くことに。
ミュージックバー45の入り口。
渋谷の駅からも近くわかりやすい場所。
中に入るとバーカウンターと、その後ろにテーブルが2つ3つ。狭いお店です。
ここで聴けるなんて、ラッキーだなぁ。
友人たちとビールを飲みながら開始を待ちます。
お店のモニターでは、ずっと朱頭皮のMV(のようなもの)が流れています。
店主さんが「この映像も彼が自分で編集して持ってきてくれたんです」と説明してくれます。
この店主さん、話しやすそうな人だった。
そうこうするうちに満席になりました。
そして、ご本人が登場。
歓声が上がります。
ご本人、するするとステージエリア(というものはないけど)へ行き、リハを始めます。
私と朱頭皮の距離1メートル!
楽器の様子を見たり、iPadとモニタの調子を見たり、歌いながらマイクの音量を確認したり。
10分以上はリハが続きました。
我らも始めこそそのリハの様子を見てましたけど、まぁそんなに見られたくもないだろうし、ということでおしゃべりに花を咲かせてました。
準備があらかた整ってきたのか、彼が着てきたTシャツを脱いで上半身裸に。
おお、着替えもここで?
ハンガーにかけてあった、黒いシャツに黒いジャケットに着替えていきます。
そして最後に、ぼさぼさの長髪をちょんまげに結っていたのをほどき、さらにぼさぼさくちゃくちゃにして黒い帽子をかぶりました。
この一連の着替えも、マイクチェックなのか歌いながらやってたいので、ショーのようでした。
(きいたところでは、翌日の代々木公園の野外ステージでも同じことやってたらしい)
できあがり!
本番スタート。
特に挨拶するでもなく、歌が始まります。
が、歌の中にちゃんと日本語の挨拶が含まれていました。
そしてその部分はメモ見て歌ってた。
前半はジョニーキャッシュの歌をベースにした作品(どうも新譜からのもののようで、初めて聞く歌)
しぶい。
しぶいっ。
声もいいし。
かっこいい。
あれ?
朱頭皮といえば、コミカルなイメージ(そういえば昔「台湾の所ジョージ」なんていう例えもあったっけ?)だったのが、かっこよすぎてびっくりした。
もちろん、面白いこと歌う歌(大半が風刺ですね。政治の話題も多いヒト)もあるのだろうけど、真面目にやったらすごくかっこいいミュージシャンなんだ。
気がつかなかった。
ステージは2部制で、インターバル有り。
その間に、彼が持ってきたCDなどの販売もあり、買ったらサインもらって2ショット写真も撮れるという話。
もちろん買いましたよ。
2ショット写真も撮りました。
(朱頭皮のFBから)
盛り上がってる店内の写真を本人が自撮りしてたので拝借。
このライブの間に、写真をFBにあげて「だれでしょう?」と書いておいたら、台湾の友人たちが「朱頭皮!朱頭皮!」と盛り上がってくれました。好きな人が多いみたいですね。
新譜に50歳についての曲があったので気になって、終演後話しかけました
「50歳のうた、なんでこれ作ったんですか?もしかして50歳?」
「去年50歳になって、今年は51」
思わず握手となりました。
(なぜかは聞かないでね^^)