夏になると松本清張の気分です。
なぜだろ?
1958年(昭和33年)制作の東映映画「点と線」を見てみました。古いけど、カラー作品です。小説は1957年~1958年にかけて雑誌に連載され、その年の秋にこの映画が公開されています。ホントのホントに同時代の作品なので、登場する風物が本物です!鉄道小説ですから、鉄道が主役なんですが、これでもかっていうくらい出てきて、ワクワクし通しです。
当時の東京駅、ホーム、階段。
二等とか三等とかいう列車のプレート。
蒸気機関車。
夜汽車の車内。
青函連絡船。
国鉄香椎駅、西鉄香椎駅。
千歳空港(新千歳じゃないです)
乗り物のほかにも、札幌の時計台も出てきます。とても都会の真ん中にあるように見えない。周りは木造の黒っぽい住宅ばかり。
「メートル法の店」って書いてある果物屋の店先。
安田の会社の屋上から見える高架の鉄道(新橋?)と、その向こうに広がる広い道路(銀座?)
私の知らない生まれる前の日本の風景。楽しみました。こうなると、映画の出来とか関係なく、資料として楽しめますね。
なぜだろ?
1958年(昭和33年)制作の東映映画「点と線」を見てみました。古いけど、カラー作品です。小説は1957年~1958年にかけて雑誌に連載され、その年の秋にこの映画が公開されています。ホントのホントに同時代の作品なので、登場する風物が本物です!鉄道小説ですから、鉄道が主役なんですが、これでもかっていうくらい出てきて、ワクワクし通しです。
当時の東京駅、ホーム、階段。
二等とか三等とかいう列車のプレート。
蒸気機関車。
夜汽車の車内。
青函連絡船。
国鉄香椎駅、西鉄香椎駅。
千歳空港(新千歳じゃないです)
乗り物のほかにも、札幌の時計台も出てきます。とても都会の真ん中にあるように見えない。周りは木造の黒っぽい住宅ばかり。
「メートル法の店」って書いてある果物屋の店先。
安田の会社の屋上から見える高架の鉄道(新橋?)と、その向こうに広がる広い道路(銀座?)
私の知らない生まれる前の日本の風景。楽しみました。こうなると、映画の出来とか関係なく、資料として楽しめますね。
点と線 [DVD] | |